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質問

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ペットを撮りたいのですが、動くのでなかなかきれいに撮れません。
動く被写体を上手に撮るコツがあれば教えて下さい。

  • 質問者：sai
  • 質問日時：2008-03-02 12:05:20
  • 0

ベスト回答

うちには猫と犬がいます。また、同じくじっとしていないものとして幼児もいます（苦笑）
仕事で写真を撮る事も多く、ドッグカフェや牧場、子供相手の撮影はけっこう枚数勝負的なところがあります。この前、子供達が犬や猫達と遊んでる写真が必要で（どちらも複数ってところがミソ…）、ものすごい枚数撮りました。フレーム内にすら入ってくれませんから（汗）

◎明るい場所で撮る
デジカメだと特に、ですが、シャッタースピードが遅くなるためブレる可能性が高くなります。

◎連写機能を使う
躍動感のある写真が撮りたい時は特に便利です。
顔を洗う猫も、けっこうブレて撮りにくいのですが連写を使えばけっこう撮れますよ。
また、携帯ででしたが、雪が降った日、はしゃいで走り回る犬を撮りたくて犬と遊びながら撮影しましたよ(^^)

◎常にスポーツモード
動く被写体のためのモードですから、動物にもぴったりです。

◎三脚を使う
とりあえず自分が原因でぶれるのを避けられます。手ぶれ防止。
がっちり固定はせず、横にだけふれるようにしておけば、動きを追いながら撮る事もできます。

◎気を引く
以前雑誌を作る仕事をしていました。スタジオで撮影してるとき、どこかのスタジオでガラガラプップー！と楽しげな音がしてきたら「あ、赤ちゃん雑誌が撮影してるんだな！」と分かりました(^^)
スタジオにはおもちゃが常備してあって、カメラの後ろでは保護者、スタイリスト、編集者、みんなしておもちゃ片手に踊ってましたよ。
動物の場合も、音やおやつで気を引きます。動物によってはおやつで興奮してしまったり、よだれまみれの顔になったりしますけど（苦笑）

◎視線を合わせる
見上げてる写真も可愛いのですが、視線の高さを合わせる事で動物本来の可愛さが引き出せると思います。動物だって見上げてばかりじゃ嫌になっちゃいます。
ひどい時は地べたに寝転んで撮りますよ。
すると相手も「何やってんの？」と興味もって近寄ってくれたりします。

◎待て！
美人に撮りたかったら必須の技ですね。

うちの犬は、カメラ向けるとすぐに「おすまし」してしまいます。それはそれで羨ましいと言われますし、その特技？が買われて去年はポスターのモデルも務めました。
しかし「おすまし」ばかりの同じ顔はつまらないので、連写使って不意打ちするのを楽しんでる今日この頃です（苦笑）
猫はおすわりだけはできるので、お行儀よい写真も撮れます。が、基本マイペースなので眠そうな顔とか、思いっきり堕落した寝姿とかが多いです(^^;)

  • 回答者：らっこ (質問から1日後)
  • 1
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お礼コメント

らっこさん
ご回答ありがとうございます。
常にスポーツモードで撮る、という事ですね！
人間もそうですよね。一枚で良い写真が撮れる事は滅多にないですし。
しかも動きまわる動物ですから。
明るい場所でスポーツモードで撮ってみたいと思います。
ありがとうございました。

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回答

最近よくある子供さんを撮影したりするスタジオで撮影しているスタッフを見ていると結構参考になるかも知れません。うまく注意をひきつけて、いい一瞬を狙って撮影しています。

デジカメでしたら、スポーツモードがあると思いますが、そういうので一度撮影されてみてはいかがでしょう。また、連写モードで一度レリーズボタンを押すと数枚連続して撮影できるモードがあったら、何回か連続して映るのでいいものが撮れる確率も高くなります。グラビア写真の撮影なんかも何百枚と撮影をしてそのなかから選りすぐりのものが採用されています。一発勝負だとなかなか難しいですね。

明るいところで撮影すると、ピントも合いやすいし、シャッタースピードも早目になる機種が多くて、ピンボケや手ぶれが押さえられます。　多くの方がピンボケ写真だと言われているものの中には結構手ぶれがあります。　動きのある動物の場合には多少のぶれも良いかも知れませんけどやっぱりぶれて無いほうが見やすいかも知れませんね。

撮影時には、いつも好きなおもちゃで気をひくのが効果的です。遊んで欲しいとき、おなかが減ったとき、眠いときなどペットの気持ちに合わせてカメラを向けるのも大切ですね。子供もそうですが、写したいときにいきなりカメラを出してきて写すよりも、あのピンク色の夫婦みたいにいつもカメラで写している状態にしておくと、慣れてしまいますので、自然な様子が撮れるかと思います。写真は膝を汚すのがコツだといわれますが、できるだけ低い姿勢で、それこそペットの目線にカメラを構えるのも良いと思います。
消せるものでしたら、シャッター音は消しておいたほうが良いかも知れません。

プロのカメラマンもモデルさんとかを撮影するときには、ずっと喋りっぱなしです。色々声を掛けながら気持ちをほぐして、撮影されることを快感にしてゆくのが秘訣かも知れませんね。またできた写真はペットと一緒に鑑賞してみましょう。

しつけからいうと、「止まれ」「まて」は大変重要なしつけです。なんかのときに止まることもしっかり教えてあげるのもいいですね。

  • 回答者：矢牛 (質問から30分後)
  • 1
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お礼コメント

早速のご回答ありがとうございます。

私はいつも一発撮りをしているので、一度連写を試してみたいと思います。
＞膝を汚す
とても参考になりました。
丁寧で詳しい回答ありがとうございました。

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