すべてのカテゴリ » ニュース・時事 » 経済

質問

終了

日本の消費者物価指数についてみなさんのご意見をお聞かせください。

統計局の概要では、以下のように示しています。

---抜粋---
(1)総合指数は平成17年を100として102.4となり,前月比は0.2%の上昇。前年同月比は2.3%の上昇となった。
(2) 生鮮食品を除く総合指数は102.4となり,前月比は0.4%の上昇。前年同月比は2.4%の上昇となった。
---ここまで---

ここ1、2月で物価上昇率は前年同月比2%超えで、いよいよデフレ脱却かとも見られています。しかし、原油は先物価格で現在はピーク時より3割ほど下落しており、小麦先物価格も同様にピーク時から何割か下落しています。これらの先物価格は、最終製品への転嫁までタイムラグがあり、このまま最高時の高騰価格よりも低い価格で推移すれば、物価上昇は今後収まるのではと思っています。

みなさんは、今後の物価上昇率についてどう思っていますか。今後数ヶ月以内・5年先などの期間での見通し、食料品の価格・工業製品の価格・サービスやガス/電気などの公共料金の価格などのセクタ別の見通しなど、いろいろな観点でご意見ください。

  • 質問者:stat
  • 質問日時:2008-09-20 22:41:46
  • 0

並び替え:

日本の消費者物価指数

政府もやっと腰を上げて、指数の変更をする〔した〕ようですが。

どうあがこうが指数は〔平均〕。

天候はあまりよくなく、
干ばつが予想され、これからの作付けされる穀倉地帯しだいで・・・

生死にかかわる食料しだいです。

この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

東電は値上げ幅を下方修正することを決定したようです。政府の意向もあるようですが、今までの上昇が異常だった事もあるでしょう。

ただ、アメリカ経済が回復に向うようであれば、新興国需要の高まりも盛り上がって、商品需要が再び上昇すると思います。

まあ、国内大手商社がどれだけ取引上有利に進められるかも大事だと思いますが。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から14時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

電気代の値上げ幅を圧縮したようですが、これでいいのか現時点では分かりません。

値上げ圧縮→個人の懐が痛みにくくなる、企業活動のコストが減る→個人消費が増える、企業の財務状況が改善する→賃金上昇・雇用需要増となる。

というように好循環すればいいのですが、少々電気代の値上げ額が減ったからといって、個人の財布の紐が緩くなるとは思えませんし、企業は相変わらず原料高・消費低迷で苦しんでいます。また、今回適正な電気代値上げができなかったということは、電力会社はいつか別の機会に転嫁するかも知れません(結局、値上げの先送りになるだけ)。転嫁しないのなら、無理なコスト削減をするかも知れません(原子力発電の無理な運転、発電・送電設備のメンテナンス費をけちる、など)。

アメリカ経済が回復すれば、日本も見込みが出てくるでしょうね。しかし、短期的には、米政府が不良債権を7000億ドルも買い取ったりして、安定化を図っていますが、不良債権である以上、貸し倒れは結構な割合で発生すると思います。そのツケは米国民の税金からまかなわれます。これだと、また米個人消費が抑制されるでしょう。また、ドルは安くなるでしょう。

いろいろ書きましたが、短期的には処理が迅速化していますが、中期以降は不透明性が高そうに思います。

石油に直接関係ある製品や輸送コストなど原油高を商品代金に転嫁するのは容易いことですが、逆に一旦値上した商品代金はラチェット効果によりそう易々と下がるものではありません
また原油高にしても今後下降線となる見通しとするのはまだ早計だと思われます
今後益々、史上寡占優位にあり大概の人が必要とする、或は欲しがる製品は高値安定で、
他方供給がだぶついたりまたは嗜好性の強いものや贅沢品は下落するという二極化現象は止め処なく続くでしょう

  • 回答者:respondent (質問から2時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

原油に直接関係のある最終製品(ガソリンなど)は、割と原油価格に連動(原油が下がれば、ガソリンの店頭価格も下がる、原油が上がれば、ガソリンの店頭価格も上がる)と思うのですが。

問題は、原油が最終製品のコストの一部の場合だと思います。つまり、製品の包装材料(原油由来のプラスチックなど)や、物流コストなど。これらは、原油が下がっても、最終製品はなかなか値下げしなさそうですね。

原油は、短期的(ここ数ヶ月か3年か分かりませんが)には、そう急上昇するとも思えません。確かに、米政府によるかなり大規模な金融機関救済はドルの信認低下につながり、通貨を買わず原油を買う動きが出やすいと思います。しかし、景気がここしばらくは停滞すると思うので、実需が伴わないのでひところの150ドルや、ゴールドマンサックスが予想していた200ドルとかにはならないと思います。

しかし、中期以降はかなりの確率で原油価格は上昇しそうです。景気回復とともに、新興国での実需が増えるのはほぼ間違いないので。投機マネーのかさ上げではなく、実需価格自体が上がりそうです。

短期的に物価は上がると思います。

原油を始めとした原材料価格は上昇したことは事実です。

ピークから下落したとはいえ、企業はこの原材料価格の高騰によるコスト増を製品価格に転嫁することがなかなかできなかった。(ここ最近転嫁され始めていますが。)
よって企業の収益力が低下している。企業が価格転嫁してくるのは時間の問題と見ています。よって短期的には物価は上昇するとおもいます。


ただ、原材料自体の価格は1か月くらい15%ほど上昇して、その後1年くらいかけて大幅に下落するだろうと見ています。
というのも、先物市場のない商品価格はそれほど上昇していないと思うので、1年後くらいにはそこそこひと昔の水準まで戻るのではないかと思います。
世界的にみて、実需要はそれほど増えているわけでなく、近未来の仮需要による市場価格形成が行き過ぎた形でなされたと私は思っているからです。

現在の企業のバランスシート収縮に伴う世界的な景気後退が一巡した後、(3年くらいかな)本格的な世界的なインフレが訪れるのではないかと思います。

この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

私は、ほぼ横ばいか、わずかに下落するのでは、と思っています。

結構な割合の製品に、原材料価格の値上げ分は転嫁されてきていると思います。また、原材料価格に対応する企業努力も進んでいるようです(M&Aによる規模拡大で、購買力強化・物流コスト削減、資源国へ資源開発に直接投資するなど)。また、代替エネルギーの開発・増産の少しずつ増えているようです(太陽電池・風力発電機の増産、電池パネルの改良(変換効率の向上など、もう少し先を見れば非食料植物によるバイオ燃料生産も研究されているようです)。

いずれにせよ、中期以降(3年後くらい後?)は、インフレ率がじわじわ高くなりそうです。

デフレスパイラルのときの意図的なインフレを叫んでいたことを思い出しました。
原油高は一時的なもので、中国にブレーキがかかり世界経済が悪化していきますので物価はしばらくは安定傾向だと思います。

  • 回答者:知識人 (質問から49分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

今日電気代の値上げの件できていました。
何もかも値上げです。がっくりです。
うちの店も値上げせざる得なくなりました。
まだまだ値上げは続くと思いますし..個人企業がやはり打撃を受けているので
値上げはするでしょう。
原油はまた私は上がると思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から39分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

今後の消費者物価は、新興国の消費意欲(経済状況)に左右されると思います。
現在深刻になっている米国のサブプライムローン問題で、一時的に世界経済が
足踏みし新興国の勢いも衰えると思いますが、2~3年でまた復活し資源高になると
思います。

その結果、今後1~2年は±0%~1%で、その後は2~3%になるのではないかと思います。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から13分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございます。

つまり、直近の1、2ヶ月の2%程度の上昇は鈍化し、年ベースで考えると、ここ1、2年では1%の上昇。その後は、世界経済も回復し、資源高で物価上昇する。

2、3年後ですが、なかなか予測しにくいですよね。ネガティブ面は、おっしゃるとおり、新興国の需要が伸びる(中国、インドは確実に人口増加しており、また一人当たりGDPも上昇するので、需要はかなりの確率で伸びる)と思われます。ポジティブ面は、景気後退は結構長く続く(4、5年くらい)などが考えられます。

ただ、原油に関しては、よく分かりません。代替エネルギーへのシフトが進むのはほぼ確実だと思います。太陽電池は、生産が増えるだけでなく、光から電力への変換効率や、製造コストの削減などが技術開発で進みそうです。他に、風力発電や原子力発電の計画増のようです。従って、エネルギーとしての原油需要は減少するかもしれません。しかし、戦争などの地政学的リスクが出れば、途端に上昇すると思います。いつ、どこで戦争が起きるかは、ほとんど予測不可能です。

しばらくは原油高の影響がでてくると思います。
まだ値上がりはつづきますね。
消費税 あげない あげるとかでどんどん生活は
くるしくなってきます。給料もあがるとは思いません。
こつこつためてのりきるしかないですね。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から8分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございます。

しばらくは値上げは続くという考えですね。ここ後、数ヶ月間も直近の1、2ヶ月と同様に2%程度物価上昇が続くとお考えですか?それとも、少し鈍化するとお考えですか?

こつこつ貯めるとのことですが、今のところ安全資産(国債や預金保険対象の預貯金)で、税引き後で2%を超える金融商品は皆無です。従って、安全資産を貯めるだけでは実質資産が目減りしてしまいます。今、割安感のある日本株を買うのはどうでしょうか。配当利回りが2.5%(つまり税引き後2%)を超える優良銘柄はいくらでもあるようです。

また、値上げが続くと考えているなら、むしろこつこつ貯めるのではなく、お金をモノに変えるべきではないでしょうか。将来値上がりするのなら、今安いうちにモノを買っておくというのは自然な考えだと思います(決して浪費を奨励しているわけではないです)。

物価上昇はまだしばらく続きそうに思います。
それに見合うだけの賃金上昇や金利上昇があればいいのかもしれませんが
そうならないような気がしています。

とりあえず今後数ヶ月は 景気低迷のため 横ばいだと思いますが
数年先にはやはりもう少し物価は上昇しているように思います。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から4分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございます。

物価上昇はしばらく続くという考えですね。小麦など、先物価格が最終製品に反映されるまでの時間が掛かる商品は値上がりが続くかもしれません。しかし、先物価格がピークアウトしている以上、いつかは上げ止まりすると思います。

また、ガソリンは少し下げています。ガソリン元売も価格改定の頻度を高めるようにするそうです。昨今のガソリン価格の低下は、需要減からGSが独自に価格競争した結果(つまり、原油先物価格を反映する前に前倒しで値下げしている)かも知れませんが。

原油高は少しずつおさまっていってますが、食料品や公共料金についてはすぐ下がらないと思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございます。

食料品の値上げは、最近の聞いたニュースだと主に2点の理由があるようです。

(1)包装・物流コストの上昇:原油高により、包装材料(プラスチックなど)が値上がりしている、物流コストも同様。
(2)原材料そのもののコスト上昇:特に、政府卸売り価格の小麦価格(日本は、小麦使用量の大部分は外国産で、海外の小麦は政府が全量買取り、過去数ヶ月前の市場価格を元に需要家(食品メーカー)に卸す価格を決める)、乳製品における原料乳の高騰。

(1)、(2)とも、どうもベースは高騰時の価格を前提にしているので、このまま原油先物価格が100ドル前後、小麦先物価格がピークアウトしている先物価格が続くと、値上げの根拠に欠けてきます。むしろ、取り過ぎになるかもしれません。でも、それでも一旦値上げした価格は下げないでしょうね。

公共料金については、(タイムラグはあるにせよ)ガスや原油の市況価格が下がれば公共料金も下がり、上がれば公共料金も上がる仕組みだったと思います。従って、今後の商品市況次第で上がるかもしれないし、下がるかもしれません。言えることは、一旦料金を上げた後、ガス/原油の商品市況が下がっても料金を下げないというような恣意的な料金維持はできないと思います。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る