回答してくれたみんなへのお礼
みなさん、回答ありがとうございました。
多くの意見を頂いたので、まとめての返信になってしまい申し訳ありません。
「専業主婦」という位置づけをどう捉えるか・・・人それぞれ考え方が違いますね。
外で働いている男性の中には、専業主婦は気楽だと感じている方も多くいるようですね。
実際、私自身は怠けていると思ったことはあまりなかったので、
こういう言葉にショックを受け、世間ではどうなのかを知りたかったのです。
「同意してほしいだけでしょうか?」と聞かれると、
正直、同意も欲しかったですし、
「それは怠けている」と思う方がいれば、どういう理由なのかを知りたいと思っていました。
いろんな意見を聞いて、ほうほうと納得できれば良いなぁと。
また、自分なりに答えを出せたら良いなぁと思っていました。
私の意見では「専業主婦」も立派な仕事だと思っています。
昔、人は身体的特徴から性別役割分業がなされていて、
男性は狩りに行ったりして「外」で行動し、
女性は出産子育て料理等の「内」で行動して生活してたという歴史がありますよね。
その時点では、男性も女性もお互いやっていることは同じ比重の「仕事」だったはずなんです。
おじいちゃん世代ともいえる古い考え「女性は家、男性は外」という意見、
私は完全否定はしません。
男女差別と言われるかもしれませんが、私は差別しているわけではなく、
身体的特徴の差がある限り、仕事に向き不向きがあると思っているんです。
もちろん、その向き不向きの壁を越えている男性女性はすごいなぁって思いますし、
家で家事育児をこなしている女性も、外でバリバリ働いている男性も、
その人に合った「仕事」をやっていると思っています。
現代では、男性が主夫をすることも、女性が外で働くことも、家庭によっていろいろなパターンが存在するようになりました。
その中で、外で仕事をしながら家事もこなす女性や、
仕事から帰ってきて家事を手伝う男性も増えて、
「内」でやっていることは、「外」の付属であるかのような錯覚になっているのかもしれませんね。
『付属部分だけをしている』から『怠けている』と感じてしまっているのかもしれません。
獲物を持って帰って料理して食べる代わりに、
お金を持って帰って買って料理して食べるようになっただけで、
「生活して生きる」という根っこの部分は原始の時代と変わってないのですから、「外で働く仕事」も「内で働く仕事」も同じ比重だと私は思っています。
ここで、ひとつ。
嫁に対しては「専業主婦=お気楽」と思っているとして、
では自分の母親が専業主婦だった場合はどう思っているのでしょうか。
恐らくの予想ですが、怠けているという意見がそのままの比率でいるとは思えません。
たぶん、自分の母親は怠けてなかったと答える人が増えると思いますね。
だって育ててもらってたんですから。
怠けていたら、自分が今の状態では存在していませんよね。
もっと悪い状態で存在していたはずです。
話があれこれ飛んでしまいましたが、戻ります。
みなさんの意見を聞いて、主人にそれとなく「私は怠け者?」と聞いてみました。
「そんなことない。がんばってるよね。」と返事をしてくれました。
一時のやつあたりだったのか、本音だったのか、本心はよく分かりませんが、
とりあえずはこのままの生活を続けていこうと思います。
ただ、この先「専業主婦」は怠けていると本気で言われたら、
外で仕事をして家事を分担することにします。
みなさんの意見、いろいろと考えさせられて、
とても嬉しかったです。ありがとうございました。