大和生保が潰れてしましましたね。契約されていた方いらっしゃいましたら、今はどのような対応をされていますか？|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

基本的には、元本割れすることはないと思いますから、あわてる必要はないと思います。
　ただし、商品によっては、会社が説明していたものより、だいぶ保険金の金額が少なくなるということはあろうかと思います。特に、貯蓄性の保険であればそういう傾向が強いのではないかと思います。
　
　私も、日本の生保がバブル崩壊後、バタバタと倒れましたが、そのうちの一つの第百生命に「一時払い養老保険」という貯蓄性の強いものに入っていました。一応10年契約のもので、5年を経過すれば、非課税扱いとなるという商品でした。
　第百生命も危ないと言われていたので、約6年程度経過していたこともあり、解約を考えていましたが、解約が遅れてしまいました。その生保を引き継いだのが、カナダのマニュライフ生命でした。
　私の預けていたものについては、もし10年以内に解約すれば、元本を20パーセント程度下回り、逆に10年間の満期を待てば、年率で約1パーセント弱の利回りで戻ってくるという条件でした。それで、元本割れするものと思い、止むなく、10年間預けましたが、その当時ものすごい低利でした。ある意味、この生保会社は、契約者に金を出し渋るというわけですから、経営状態の方は良好と言えると思います。要は、受け継ぐ会社でその辺はだいぶ違ってくるのではないかと思います。
　倒産直前に解約したほうが、金額的には高かったわけですが、最低元本は保証されました。まあ、自分の運不運から来たものですから、受け入れる以外にないと思っています。
　この世には、生物にとって避けられない「死」以外に絶対というものはないと思います
から。

　ちなみに、このカナダのマニュライフ生命は、着実に日本の中で拡大しているようです。私は、逆に客に出し渋る会社なので、2度とお付き合いする気はありませんが。

回答者：respondent (質問から2時間後)
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