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バブル期に契約した生命保険は、お得なので解約しない方がいいと聞いたことがありますが、詳しくご存知の方いますか?

===補足===
皆様ありがとうございます。
第一生命のエスコート21という終身保険なのですが、本当に私、よくわからないのですが、このまま続けてもお得なのでしょうか。無知で申し訳ありません。

  • 質問者:Sooda! くん
  • 質問日時:2008-11-13 20:28:44
  • 2

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当時の利率は高っ方ので絶対継続です。第一生命なら安心です。一度、第一生命に利率を聞かれたらいかがでしょう。5%前後の筈です。バブル期の郵便局の定額貯金は10年もので2倍になっていました。但し、他人の事です。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から3日後)
  • 13
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参考になりました。回答ありがとうございました。

皆さんのおっしゃるとおり、「予定利率」によるものです。
 これは、保険会社が契約者に約束した保険料の運用利回りです。
バブル期には、販売競争が激化して各社とも5~6%くらいまで
上昇しました。
 現在の予定利率は1%台ですから、当時の契約は超高利回り商品です。
保険は一般に貯蓄型と掛捨て型に区分されますが、貯蓄型であれば
あるほど、この予定利率の高さの恩恵を受けます。
 掛捨て型もこの恩恵はないわけではありませんが、それはわずかですし、
むしろ平均寿命が延びたことの影響が大きく保険料は当時より割安に
なっています。
 ということで
  ・バブル期の契約
  ・貯蓄型の保険
  ・保険会社自体の経営に問題なし
という条件を満たせば、お得だから解約を控えたほうがいい可能性が高く
なります。

===補足===
個人的にはお続けになられたほうが得だと思います。
 ただし、与えられている判断材料も限られていますし、断言はできません
ので、この点ご容赦ください。
 以下については、あなたが判断される参考資料にしていただければと
思います。

 私が挙げた条件について、その意味の確認と、今わかっている情報を整理
すると以下のようになります。

 ・バブル期の契約か
  これはあなたの契約の予定利率の高低を確認するためのものです。
  「バブル期に契約した」ということなので、該当しますが、第一生命に
  直接「自分の契約の予定利率って何%か」と確認されたほうがよろし
  いかと思います。
  前述の通り、5~6%なら超高利回り商品として、解約しない方向に
  判断する材料になります。

 ・貯蓄型の保険
  高い予定利率の恩恵を受ける商品か、判断するためのものです。
  終身保険は、まさに貯蓄型の保険に該当します。
  ただし、保険契約には特約が付帯されていることも多く、その特約
  部分は、掛捨て型である可能性もありますから、保険契約の詳細
  (保険料、保険期間、保険料払込期間、特約有無とその詳細etc.)
  がわからないと判断しきれません。

 ・保険会社自体の経営に問題ないか
  どんな高利回り商品だろうと、その保険会社が存続困難であれば、
  その意味は殆ど失われます。
  ただ、この判断は難しく、破綻直前まで何の問題も表面化しない
  まま突然破綻することも多いのが現状です。
  一般的に保険会社の経営状況の判断はソルベンシー・マージン
  比率を参考にすることが多いです。
  2008年3月末時点で第一生命は1010.6%と安全とされる200%
  は大きく超えています。
     http://www.hokenranking.jp/
  また格付会社スタンダード&プアーズの2008年9月15日現在の
  保険財務力格付けデータによれば「A 安定的」の格付がされて
  います。
     http://www.hoken-mammoth.jp/kaishaerabi/k02.php
  これらだけからすれば、第一生命の現状にはあまり問題はなさ
  そうです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から1日後)
  • 2
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

予定利率は5.5%でした。特約は付帯されていますが、掛け捨てみたいです。
特約部分は毎月1000円くらいかかっていて、入院したら一週間後3000円出る程度の寂しいものです。
確かに以前、保険屋に相談した際、特約部分だけ解約うんぬんみたいな話をしたかもしれません。
とてもわかりやすく素晴らしい解説をありがとうございます。

得というより、解約すると損失が出るので解約しないだけです。
例外は貯蓄型の保険でしょうか。利回りがいいです。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から2時間後)
  • 5
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参考になりました。回答ありがとうございました。

お得という事はないですが.ずっと終身に入っていて.今更解約したら.戻るのは結構
小額であり.また一から入ろうとすると年齢で月額の支払いが高くなるので.結局は
止められない.止めたら損となってしまうのです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から53分後)
  • 3
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参考になりました。回答ありがとうございました。

生保も定期付終身保険などは 関係ないですね。貯蓄性のあるものだけの話です。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から36分後)
  • 2
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参考になりました。回答ありがとうございました。

他の方も書かれていますが、例えば
・終身保険、一時払い終身保険(定期付き終身保険含む)
・養老保険
・個人年金
など、いわゆる「貯金になるから」と勧められた商品は、今となってはかなり割安な保険料なので、確かに解約するのはもったいないでしょうね。

ただ、持っていても仕方のない商品にお金払うのがもったいない、というお話だったら、解約するのもいいんですが、それらの商品を下取りに出して掛け捨ての保険商品などに切り替えることもできますよ。
だいぶ有利な時代の「貯金」を取り崩すので新規で契約するよりも、かなり割安な保険料になると思います。

  • 回答者:respondent (質問から32分後)
  • 3
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参考になりました。回答ありがとうございました。

元々、生命保険の保険料は、予定死亡率・運用利回りの想定等により決まっています。

特に、養老保険の場合、運用を前提にしていますので、
保険料自体が低く設定されていました。
貯金の利率よりも高めにしていたところもあります。

その為、バブル期に契約したものであれば当然当時の保険料で支払われていると思います。毎回、その当時の利率で貯金しているようなものです。
また、今現在の税法では、貯金の利率には、解約時に20%の利子税を課されていますが、保険には50万円までの非課税枠があるうえ、それ以上にも優遇されています。

毎年の運用益は、年々減っていますが、上記のように保険料自体が安いので、保険料が維持されている限りお得ということになります。

※あくまでも保険会社の破たんがないことを前提としています。万が一保険会社が破たんした場合、大幅に減額される可能性もありますので、ご注意くださいね。

また、このような状況が保険会社の経営を圧迫しているのは事実です。

===補足===
個人的見解ですが、お続けになられたほうがよろしいかと思います。

終身保険の場合、その名のとおり万が一の場合に保険が下りるものです。
終身保険でも、ご加入されているプランでしたら、利率的にもよろしいかと思いますが、
特約部分は、基本的に掛け捨てです。

特約の条件は、以前のものに比べて今のものの方が優れているものが多々あります。
入院初日から保障されるものから、日帰りの手術でも可能なものもあります。

ご加入の保険の保険金額や保障内容は分かりかねますが、
基本部分だけを残して特約のみ解約、
医療保障に新たに加入するのも一つの手かと思います。

ご加入の保険以外にもご加入の保険があれば、それを含めた保障での検討をお勧めします。

※保障の範囲が~歳までと決まっていれば、心細ないですね。


保険会社自体は、今破綻が噂されているのは外資系の有名会社です。
ご加入の保険会社でしたら、確実な事は申し上げる立場ではございませんが
問題ないように思えます。

  • 回答者:お助けマン (質問から18分後)
  • 6
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参考になりました。回答ありがとうございました。

貯蓄性の生命保険なら、バブル当時の予定利率が6%ほどあったので解約はもったいないと思います。
具体的に当時貯蓄性の高い保険(養老保険・年金保険・終身保険)は無理をしても続けるもしくは解約せずに払済保険に変更(支払を停止)するなどしたほうが賢明でしょう。
掛け捨ての定期保険や定期付終身保険や定期付養老保険なら見直しをしてもいいかもしれません。
入院保険などは最近グレードが上がってますから健康なら一度見積もってもいいかも。

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参考になりました。回答ありがとうございました。

よくお昼の番組でお宝保険といわれていますよね。
利率が高いので今の銀行の利子なんかと比べ物にならないくらい利率がいいのです。
事情がない限りそのままにしておく方がいいというのはそういうわけです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から7分後)
  • 1
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参考になりました。回答ありがとうございました。

運用して得る利回りがいいです
もうあの時代の利回りはないでしょう
10%とは言いませんが、7%を上回っていた所もざらにありました
今の銀行の利息や生命保険の利回りはがっかりします

  • 回答者:匿名希望 (質問から7分後)
  • 3
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参考になりました。回答ありがとうございました。

バブル期に契約した生命保険は予定利率が高いからです

もっとも保険会社が破産しないことが条件ですけどね

  • 回答者:MrNH (質問から3分後)
  • 5
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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