資本主義国家ですから、ある程度は必然なんだと思います。
ただ今まで福祉国家化していましたから、それほどの格差は生じなかった(感じなかった?)のかもしれません。
しかし、国の財政がいよいよダメになりそうになって、福祉にもメスを入れるようになった。その結果、ある程度でおさめられていたものの下限が拡がってしまったのではないでしょうか。
小泉首相が元凶だという意見は多く、理解もできるのですが、果たしてそんなに簡単なものなのか。国の財政が本当にぎりぎりの所にまで行っていたとしたら、そういう決断をせざるを得ないのではないかとも思います。
結局、これまでの議員やらキャリア公務員やらが自由奔放にやってきたツケがまとめてまわってきているのではないかと考えます。
もっと突き詰めると、学歴社会が生み出したエセエリート意識を持った連中が、自分たちの生きやすい(既得権を活かせる)社会を作り上げたからだと個人的には考えています。
- 回答者:Sooda! ちゃん (質問から5時間後)
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