現在、地方銀行で住宅ローン固定金利で利用して繰上げ返済など極力やってますが、東京スター銀行のスターワン住宅ローンを利用し...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

我が家も繰上返済をまめにする方でしたので、以前は繰上返済手数料が無料の新生銀行でしがた、短期固定の５年を迎えたのを機に今年の６月に東京スター銀行のスターワン住宅ローンに借り換えました。

繰上返済をすると住宅ローン残高が減る訳ですから、年末調整で戻ってくる住宅ローン減税も少なくなってしまうので、ちょっと損した気分もしていたし．．。

スターワンの最大のメリットは、普通預金の残高を住宅ローン残高から差し引いて金利計算するので、手元の貯金を減らさずに繰上返済と同様の効果（支払金利を減らせる）が得られるということです。

ですから、いくらその預金にまわせるかが鍵になってきます。
借り換え時のスタート時点で少なくても数百万円あるのが理想ではないでしょうか。
我が家は、複数の金融機関に分散していた預金を東京スター銀行に集中させた（銀行の思うツボ？かな．．）ことによりかなりの効果が得られました。

ただ、ひとつ思い違いをしていたのが、この普通預金残高により「浮いた金利」は住宅ローンの元本へ充当されるのではなく、毎月支払う住宅ローンの返済額から減額される（※１）ので、元本がどんどん減って行くという実感はありません。
普通預金の残高がその分減らないというイメージです。ですから、浮いた金利分を使わずに（これポイント！）毎月ためていければ更に金利を抑えられるということです。

（※１）当初、毎月の返済額を１０万円に設定していても、その月の「浮いた金利」が１万円だった場合、返済額は９万円になります。

スタート時にどれだけ、当面使わないお金として普通預金に預けられるか、と節約した金利分を使ってしまわずに貯めておけるかがここのローンを組む上で重要になってきます。

これをきちんとできれば、他行の定期預金に今の低い金利で預けておくよりもかなりメリットがあると思いますよ。
とにかく、一度話しだけでも聞きにいってみては？

余談ですが、
ご夫婦がどちらかの名義でスターワン住宅ローンを組んで、その普通預金に二人の貯金を集中させた場合、万が一離婚なんてことになった時に財産分与でもめてしまう可能性があるかも．．

余談②
我が家や交渉して店頭金利より０．５％下げてもらえました。
がんばってみて下さい。

回答者：返済くん (質問から60分後)
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