世界中の全ての人が、
(1)家族、知人、隣人、親戚、他の国の人、他の宗教を信仰している人、他の人種の人など(以下、他人といいます)に対して適切な配慮をし、誠実な態度で応対し、
(2)自分の意見を持ちつつも他人の立場も考えて行動や発言を行い、必要に応じて他人の意見も参考にし、または取り入れ、
(3)常識をわきまえ、
(4)私利私欲のみで行動せず、自分の行動・発言が、できるだけ他人のため・世のために役に立つことになるように努力する、
ような人になればいいなと思います。
そのような世の中になれば、完全ではないですが、あらゆる対立、戦争、格差、差別、偏見が緩和されると思います。
ただし、完全に人類全てが平等で、他人と全く同調する必要はないと思います。人類は、競争によって自律的に進歩してきましたし、これからも進歩していくべきだと思います。その中で、努力によって富裕になったり、または他人と異なる意見を持ったりすることもあると思います。むしろ、そのような状態が自然だと思います。
しかし、現在の世の中は、そのような方向へ進みすぎました。格差は広がり、偏見はなくならず、対立が先鋭化し時には戦争なども起こしてきました。しかし、人類全てが上記(1)から(4)を併せ持った人なら、そのような行き過ぎた状態にはならないはずです。
一言で言うと、適切な競争や合理的な自説はあってもよい(努力する人は報われるべき、競争によって人類が進歩すると思うから)、しかし他人への配慮はある程度必要、ということです。
- 回答者:Sooda! ちゃん (質問から45分後)
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