すべてのカテゴリ » ニュース・時事 » 経済

質問

終了

モノやサービスの価格には、少なからず広告宣伝費も含まれていると思います。たとえば、テレビやラジオのCM、雑誌や新聞の広告費など。

大体数%ほどでしょうか。

そこで、仮の話として以下のような世界と今の世界のどちらがいいと思いますか。

■マスメディア向け広告宣伝のない世界(仮の世界)
・あらゆるモノ/サービス(但し、テレビ・雑誌等のぞく)の価格は、今の現実の世界の価格より10%安い
・その代わり、民放のテレビは無料でなくなる。民放のテレビを見たいのなら、1チャンネル当たり今のNHK視聴料の半分くらい(NHKは2チャンネル放送しているので)の有料放送となる。
・雑誌、新聞は今の購読料の2倍になる。
・新商品・新サービスが出たとしても、なかなか知る機会がなくなる。知るには、店頭で知るか、ネットなどで企業のホームページや口コミでしか知ることができない。
・広告代理店はほとんどの会社が廃業となる

■マスメディア向け広告宣伝のある世界(現実の世界)

あなたなら、どっちの世界がよいと思いますか。

  • 質問者:questioner
  • 質問日時:2008-10-18 20:27:45
  • 0

並び替え:

仮の世界がいいです。
うちの地域はそもそも電波の入りがよくなかったのでケーブルテレビに入らざるを得ませんでした。CS放送なども見られますが、基本的に民放テレビを見るために入ったので有料になってもあまり変わらないからです。

雑誌も広告ばかりで実際の記事が少ない女性誌などは高いわりに利益がどのくらいなのかいつも考えてしまいます。

ネットのセカンドライフなどで企業がこぞって広告出したりしてましたけど騒いでいるのはテレビだけで実際に使っている人って周りには一人もいませんでした。
広告代理店のいいように企業は踊らされている気がしてなりません。

  • 回答者:お助けマン (質問から7日後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

あまり大きな宣伝は必要ないと思いますので、
広告のない世界でいいと思います。
今儲けているのは、企業より広告代理店だと思います。
企業は広告に安心を買っているだけです、
これだけ広告したから売れるだろうとか、
企業イメージを良くしたから、商品も信用があるだろうとか。
でも、それはすぐにメッキがはげますね、
不O家とか乳製品の会社とか、みんなが信じていても嘘をついて
やってきたところはダメになるでしょう。
ダメになってもらわないと困りますからね。
なので、必要以上の広告はいらないと思います、
どちらかと言われれば、広告がない社会でいいです、
それだけ安くて品質のいいものが買えれば。

  • 回答者:匿名希望 (質問から2日後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

 ずっと以前、ある一流家電メーカーの広告宣伝費は定価の1割だったといわれています。
 それに逆らってかどうか、のちにこの会社から飛び出して、広告に金をかけない新興家電メーカーが現れます。
 一流メーカーは、トイレ時間と言われていたコマーシャルに消費者を釘付けにする様な良い宣伝をしようとしました。
 一方、新興家電の方は、たとえ視聴率が低くとも、そのわずかな視聴者が納得するような良い番組のスポンサーになろうとしました。
 今や、インターネットで、製品のいろいろな事が調べられるようになり、製品を選んで買うのか、それとも、買わされるのか?

 私は、多額の広告費が隠れている一流品より、名が無くても確かな商品を探して使いたいと思います。

  • 回答者:putai (質問から3時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

もう慣れているので現実のほうがいいのですが、実は私も普段から似たようなことを考えているのでこの質問を見てまたまた考えさせられました。
広告宣伝がなければ、それに携わる人々が失業してしまうという問題がありますが、逆に考えると広告宣伝や営業に向ける力(費用や人材)を生産や技術開発に向ければ、もっともっと効率的な進んだ社会が実現できそうな気もします。
でも広告によって発展する分野もあるので一概に言えないんですけど・・・・・。

  • 回答者:お助けマン (質問から3時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

広告によって発展する事例は確かにあると思います。たとえば、googleの検索キーワード関連型広告や、amazonのレコメンデーション機能など。また、CMもひとつの芸術作品並のものも確かにありますね。CMや広告がない世界は少々味気ないようにも思います。

現実だろうな~
仮の世界の場合、今はいろいろ情報持っているからよくわからないけど、最初からそうだとすると、自分の場合、面倒くさくてそういうの見ようとしない気がする。
あと、仮の世界じゃ映像関連の芸術が育たない。映像はスポンサーがつくから制作費がでるんだし。ただでさえ、映像はネット上で氾濫してるのに、スポンサーもつかなくなったら、破滅してしまいそうだ。
他に、今の時代、雑誌、新聞は割りと無意味だからなんともいえないけど、ネット上だとこういうサイトが成り立たなくなるっていうのはなんかさびしい。それに、こういうことが無料で行えるからこそ、いろんな意見が存在できるわけだし。

  • 回答者:とくめい (質問から2時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

映像関連の芸術が育たないとのことですが、むしろ逆だと思います。映像芸術の最たるものは、映画ですが、質のよい作品は、相当興行収入を上げています。よい作品には、ちゃんと対価が支払われる。よって、対価を得るために質を高めようとし、競争が生まれる。そちらのほうが透明性が高く、納得性も高いような気がします。

現実の世界の方が良いです。
住んでいる地域や周囲の状況にもよりますが、TVのCMも雑誌の広告もなく、口コミだけで本当に良いものに巡りあえる可能性の低さを思うと・・・不便すぎます。

どちらか選べる、となれば、わざわざ今まで無料で見られたTVの有料化も、今でさえ無駄じゃないかと思う新聞の購読料の倍加も、選ぼうとは思いませんね。対価として得られるものが10%程度の安価でしかないなら尚更、デメリットの方が大きく見えてなりません。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から45分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

確かに、TVのCMも雑誌の広告も、なくなれば新製品の情報にめぐり合う機会は相当減るだろうと思います。

あとは、仮の世界と現実の世界で、メリット・デメリットがどれだけ大きいかによるかもしれません。コストだけで考えると、

・現実の世界:民放無料、新聞は月4000円
・仮の世界:民放1chにつき月1000円、5ch視聴するとして月5000円、新聞は月8000円、ただし月々の家計支出が20万円だったのが、20%(投稿時は10%としましたが、他の方から、25%、30%とコメントをもらいましたので、率を20%に上げてみました)安くなるので、16万円

よって、仮の世界では+5,000+4,000-40,000で月々31,000円コストが安くなります。年間で36万円強。

コスト面だけ考えると仮の世界の方が優位そうですが、あとは他のメリットや懸念点との兼ね合いでしょうね。

私は、仮の世界の方を選びます。
理由は下記に記載させていただきます。
・ 価格は安い方が良い。余分なサービスは不必要
・ 普段、あまりテレビを見る習慣がない
・ 口コミでの商品紹介は、コミニュケーションの場が多くなる
・ 情報は、ネットで知ることが多い

でも、広告宣伝が無くなってしまったら、広告代理店関係の方はじめ、困る方が沢山出てきそうですね。難しいなあ・・・。

この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

広告宣伝がなくなれば、広告代理店はかなり縮小・淘汰されるでしょうね。

現実の社会の方がいいです。
仮の世界では出版業界の大部分が潰れるので、私の好きな本を
読む機会が減ってしまいます。

この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

本の値段は変わりません。

雑誌の売り上げは確実に減るでしょうね。しかし、広告料の分を雑誌の本体価格に転嫁するので、利益は大きく減らないのではと思います(広告に割いていた紙が減る、印刷コストが減るなどの効果もあると思います)。

ただ、仮の世界だけでなく、現実の世界でも出版不況のようです。雑誌は相次いで休刊していますし。現実の世界で既に活字離れが進んでいるように感じます。

私も「現実の世界」に一票。
広告宣伝の存在はコスト高という要因にもなりますが、一方大きな需要を生み出し、結果大量生産によるコスト減という要因にもなるような気がします。
「仮の世界」は広告宣伝をなくすという情報統制がされた社会にも感じられ、かえって抵抗感があります。

  • 回答者:知識人 (質問から28分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

広告を打つことで、大量需要が生まれ、量産効果でコスト減になるということですね。確かにそれは一理あると思います。たくさん売れることで、結果的にみんなが安くモノを手に入れられる可能性が高いと思います。

広告宣伝をなくすことが情報統制社会に感じるとのことですが、私はむしろ今のほうが情報統制されているように思います。たとえば、今のテレビは、間接的に消費者がコスト負担していますが、テレビ局からみれば、広告を出してくれる企業が、直接のスポンサーです。なので、スポンサーにとって都合の悪い報道は、えてして自粛される傾向にあります(あまりに大きい問題は、報道しないことが却って視聴者からの信頼を裏切ることになるので、報道すると思いますが)。

視聴者による視聴料収入によったテレビ局運営になれば、都合の悪い企業のニュースが報道できないという制約が外れると思うのですが。

現実の世界です。
私はネットで色々と検索するのが苦手なので情報料として今の 10%分の広告費を払うほうがいいですね。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から21分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

情報料として含まれていることに納得ということですね。

ただ、なんとなく不透明な感じが(個人的には)します。情報料なら、情報料として、今の倍の値段を払ってでもいいから新聞・雑誌を買うほうが透明性が高い(まさに、新聞・雑誌の記事という情報に対して対価を払う)ように思います。

現実の世界の方が良いですね^^
(と言っても、まだ現実の方がマシという判断ですが…)

仮の世界では、10%安いとありますが、価格的に考えても現在の方が良いかな?と
思いますし仮の世界が実現した時にマイナス面が多い様に思いますし…。
(ネットオンリーの世界やサービスや商品の質の低下など)

それに加えて政界では消費税を上げてくる事も予想出来ますから。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から17分後)
  • 1
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

他の人のコメントでは、25%や30%といった話も聞こえてきます(本当でしょうか)。

もしそうなら、仮の世界では、モノやサービスの価格が30%くらい下がるかもしれません。もし今の価格より30%安いなら、少し考えてしまいますね。

仮の世界はネットオンリーの世界ではないです。雑誌も新聞もテレビもちゃんと存在します。ただし、有料になったり、高くなったりしますが。

それに、サービスや商品の質の低下とのご指摘ですが、むしろ広告を打たないので、品質で勝負することになり、質が上がるのでは?最近、質を高めて、口コミで売り上げを上げている商品がよくニュースになっていますよね。

あと、消費税増税は、この「マスメディア広告のある/ない世界」の話と関係がないように思います。

30%位広告費だと思います。

私は仮の世界が良いです。物価が安い方が良い。新商品はネットで見ればよい。今後はネットが不可欠になってきますから。

  • 回答者:知識人 (質問から15分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

30%が本当だとすると、相当高いような気がします。どこかにモノ・サービスのコストの内訳が分かる資料はないでしょうか?

現実の世界ですね。
ネットや店頭だけの情報だと自分の知っている事に関連したものしか見ない気がします。
調べないと家の近くの新店の情報もわらないかも知れませんし、
そもそも調べる為の情報を手に入れにくいですね。
TVCMや新聞の折込チラシは稀に自分が想像してなかった目からウロコの商品に
出会うこともあります。ホントに稀ですが・・・
新聞なんて広告の方が楽しみなときもあります。

で、その分高い代金払ってますが、回りまわってその分給料もそれなりに貰ってる?
気がします。

この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

新聞記事より広告の方が楽しみというのも変な感じがしますね。よいたとえではないかもしれませんが、ビックリマンチョコで、お菓子は捨ててシールを熱心にあつめるような感じに似ています。

まあ、宣伝広告がない世界は、今の世界より少々味気ないものになるようだと想像します。

現実の世界ですね。仮の社会では情報格差が出来てしまうので、経済的な面でも格差がより非道くなりそうだからです。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から9分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

情報格差およびそれに起因する経済格差の解消には、今の広告込みのマスメディアが必要だということですね。

ただ、(質はともかく)安価な情報伝達メディアとしてインターネットが急速に普及しています。ネット上の玉石混交の情報のなかから、正しいと思われる情報を識別する能力を求められますが、今のマスメディアの代替の安価なメディアになる可能性もあります。

また、貧困層ほど、モノ/サービスの価格の低下の恩恵を受けると思うのですが。また、新聞や雑誌は公共図書館で閲覧できます。情報格差はそれほど広がらないかもしれません。

モノやサービスの価格には、25%の広告費がのせられていると思います。

広告代理店に勤めていますのでマスメディアがなくなると困ります。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から9分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

結構高いですね。数%くらいと思っていました。

仮の世界は、広告代理店の方には厳しい世界ですね。

■マスメディア向け広告宣伝のある世界(現実の世界)がよいですね。広告宣伝に慣れているせいか、新製品など知るには、今のほうが良いと思います。今の政治家や官僚の不正を知るのも民放のお陰です。NHKでは何も出来ませんよ。

  • 回答者:respondent (質問から7分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

政治家や官僚の不正も、大手のテレビや新聞などは、今一歩踏み込んだ報道をしていないですよね。一部の週刊誌では、やや突っ込んで報道していますが(ただし、裏が取れているかはわかりかねますが)。

私は現実の世界で良いです。
例えここぞと言うときにCMが流されても我慢します。
変な習慣で、民報のテレビを見るのに有料となるのにはもうついていけません。
ある意味、CMは15秒のドラマだと思って見ます。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から7分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

CMもストーリー性のあるものがあって、楽しいものもありますよね。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る