友人の会社では残業をしても残業を請求できない空気があるようです。労働監督署に聞いてみたら、電話では受け付けてないので、文...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

　まず、あなたは、自分の救済、つまり個人の残業手当を監督署に調査してもらいたいということでしょうか、それとも一般的な調査と指導をお望みなのでしょうか？

　それでもって、監督署の事業場への対応も違ってきます。
　
　一般的な調査をお望みであれば、事業場の名称、所在地、電話番号、貴方の氏名や連絡先（匿名希望ということであればそぬ旨記載すれば言うことはありません）、給与明細、そしてその事業場では労働時間の実態がどのようであるのか、さらにあなたがどのようなことを望まれるのかを記載して、文書を出されれば調査は行うことになると思います。
　しかし、この一般的な調査の場合は、まだ会社にタイムカードとか時間記録簿があればいいのですが、会社にない場合もありますから、そういう場合は、裏付け資料がないことになりますから如何せん突っ込みは弱くなると思います。

　個人の救済の訴え、これを役所では、「申告」と言いますが、この場合は、一般的的な調査のところに書いた以外に、タイムカード等の裏付け資料が手に入るようであれば郵送か、直接窓口に持っていかれれればいいと思います。そういうものが手に入らない場合は、自分でメモした記録なんかでも参考資料にはなります。
　ただし、この「申告」の場合は、会社側が残業を否定し、あなたがあくまで残業を追求したいということであれば、会社側と対峙するという覚悟も必要かもしれません。名前を出してもいいということであれば、突っ込みは一般的な調査より深くすることは可能となります。

回答者：匿名希望 (質問から2時間後)
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