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もち米は、水分を吸い易く粘りが出やすい性質のため、普通のお米と同じ炊き方だと塊になってしまう。蒸すのが本来だが、炊飯器を使うなら、研いだらザルにあげて水切りし、炊く時に水と同時に入れてすぐ炊く。
蒸す場合は、研いで浸水(2時間)し、ザルにあげて水切りし、蒸し器で2時間~かける。
普通のお米も、新米は、水分を吸わせ過ぎない為に(以前は)していた。
2:普通のお米を炊飯器で炊く場合。
農家から農協経由で小売店(スーパーなど)に流通するお米は、今では乾燥させて決まった水分量にしているので、新米だから水分は少なめとか、今は必要無いらしい。
(自家用米や、個人売買で昔からの自然乾燥方法(はさがけ?)は水分が多いので、炊くときの水は少なめにして炊く。)
つまり、精米技術の向上で、「研ぐ」より「すすぐ(洗う)」で良くなった。
炊飯器性能の向上で、浸水時間を自動計算して計ってくれるので、研いですぐスイッチONで美味しく炊ける。
このように現代は技術も道具も進化して(室温も高い)いるので、旧来からの炊き方とは違ってきているので、レシピ集もさまざまになる。
我が家は、個人農家から買って土鍋でガスで炊いているので、新米になってから水は少なく、時間は長くしています。(水分が多く、寒くなったから)。
- 回答者:大飯喰らいの穀つぶし (質問から4時間後)
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