水炊きなど、お汁にあまり味のついていない(出汁が出てるだけ)のお鍋の最後に、
乾麺のまま入れて、麺から出る塩味を基本に、好きな味付けでいただきます。
おじや・雑炊より早くできるし、あったまるし、目先が変わった分、おいしいですよ。
豆乳鍋の最後にこれをやって最後に卵の黄身をからめると、和食なのに、
なぜかとってもカルボナーラな味になります。
塩分の強いそうめんは水炊きや豆乳鍋などお汁に味のついていないものに、
冷や麦はカレー鍋など味がついているお鍋のあとに、やってみてください。
あたたかい薄味のうどんのお汁を前日に作っておいて、朝、麺類を茹でて合わせて、
にゅうめんにすると、寒い冬の朝ご飯も楽ちんだし、出かける人もあったまります。
細めの麺でしたら油で揚げて、あつあつトロトロの野菜肉あんをかけて、
皿うどん風に楽しんでも、冬はいいですよ(^^)
麺を揚げたあとは、冷めちゃっても大丈夫。野菜のあんでしっかりあたたまります。
家族の帰りがバラバラな日や、お昼や夜にお出かけの予定がある日に用意する料理に、
カレー以外のバリエーションができたと思うと便利です。