首都圏で考えても、いろいろあります。郊外のマンションなら1000万円台もありますし、都心に近ければ、5000万、6000万のマンションもざらにあります。
収入の5倍程度が限度だと言われていますね。ただ、これも頭金をどれくらい準備できているか、あと何年働けるか、家族からの支援(贈与や親子間の借金など)などで変わってくると思います。
マンションがいいか、一戸建てがいいかですが、これはどちらがいいかはなんともいえません。マンションは、上下階への騒音の気配りなどが必要かもしれませんし、駐車場・駐輪場の月額料金、管理組合費も掛かります(これは、自分が使用しない共用部分の維持費なども取られるので不経済と言えば、不経済です)。一方、一戸建ては、おおむねマンションより高価だと思います。しかし、管理組合費などは不要ですし、駐車場料金も不要です。
なお、マンションでは修繕費積立金も取られますが、一戸建てもいずれメンテナンスやリフォームする必要が出てくる(結構な額になります)ので、修繕費が取られるマンションの方が不利とは思いません。
ほかにも双方メリット・デメリットがあるので、よく考えたほうがよいと思います。