大きく甲類焼酎と乙類焼酎に分かれます。
甲類が乙類との一番大きな違いは連続式蒸留機で蒸留を行なっていることで何度も蒸留を繰り返すことで高純度のアルコールが取りだされます。
クセがないから、酎ハイやサワー、お湯割り、カクテル、果実酒、薬用酒と...無限です。本来の味わいを楽しむロックもおすすめです。糖質、脂質がゼロという低カロリー、翌日の酔いざめが良いということです。アルコール度数は36%未満に規定されています。一般的には35,30,25,20%などで販売されています。
乙類焼酎は、単式蒸留機で行われ、アルコール度数は45%以下のものです。蒸留の仕組みが非常にシンプルなので、乙類焼酎はアルコール以外の香味成分も抽出され、それが原料独特の風味や味わいになります。原料の風味が生かされるので原料は非常にバラエティに富んでおり、米、麦をはじめさつまいも、そば、黒糖などが使われています。
本格焼酎とも呼ばれており、ロックやお湯割りで焼酎本来の味わいを楽しみます。 昔から九州などで造られていた焼酎や沖縄の泡盛はすべて乙類焼酎です。
いろいろ試されてお好きな物を見つけられては如何でしょう。ここで一つだけ注意点ですが、お湯割りは必ずお湯を先に注いでおいてあとから焼酎を加えてください。美味しく経済的の飲むこつです。
ちなみに私は芋の香りが好きでそれもプンプン匂いのきついのが大好きです。