児玉源太郎。
日露戦争では、対ロシアへの外交交渉でロシアとの開戦へと向かって行く中、日本の国難を救うために自ら身分を格下して陸軍参謀次長を勤め、開戦から最後まで満州軍総参謀長として陸軍作戦全般を指導。
旅順要塞攻略では、第3軍司令官乃木希典大将の指揮権を移譲されたうえで、203高地を攻略して占領、旅順港のロシア艦隊に砲撃して殲滅。
児玉の指揮の中で、唯一の失敗と言われる黒溝台の戦いを除き、的確に満州軍全般を作戦指導し、奉天会戦・終戦工作等よく務め国難を救い、日本を大国ロシアに勝利に導いた名参謀。
- 回答者:ドジっ娘バンちゃん (質問から22分後)
-
0