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質問

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会社の保険についての質問です。
自分ではなく、友人の会社ですが
生命保険をかけられて(掛け金は会社持ち)受け取り先が会社というのは一般的なのでしょうか。

私は会社勤務でないのでそのへんのところがよく分からなくて疑問に感じています。
ご意見よろしくお願いいたします。

  • 質問者:福利厚生?!
  • 質問日時:2008-05-18 00:35:05
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上場企業は利益を株主に配当として還元するため、利益をあげることを目的にしていますが、中小企業では株主が身内だけだったりするので、配当としての利益還元を重視せず、利益への課税を回避するための税金対策(いわゆる節税)を行い、意図的に赤字にならない程度の金額の利益で抑えようとします。このような中小企業では、従業員遺族への災害などによる弔慰金支払いが発生すると一気に赤字会社となってしまうなどかなりの負担になるため、このような保険の活用の仕方はやむをえない面もあります。
しかし保険金殺人事件の増加があり、監督官庁もかなり保険会社を厳しく指導するようになりましたので、チェックが厳格になっています。
現在ではこのような保険加入に際しては、保険会社は契約する企業に対していくつか書類を要求することが一般的になってきたようです(会社によって違いはあると思いますが)。
一つ目は本人の承諾があることを示す書類(本人の署名捺印があるもの)、二つ目は弔慰金に関する社内規定の写し(ようするに保険金は会社が受け取って自由に使えるものではなく、弔慰金に充てるためだということの確認のため)。さらに場合によってはその社内規定が従業員に周知徹底がどのように図られているかについて、担当部署の責任者(総務部長、人事部長など)による申告書も。
このように、従業員が自分が万一のことがあった場合、自分の家族に会社からいくら支払われるかがわかっていて、そのために会社を契約者・保険金受取人、自分が被保険者とした保険に加入するんだということに同意していることが、保険会社の引き受けの条件になるわけです。

  • 回答者:とらエモン (質問から2日後)
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被保険者同意前提で中小企業はある所がおおいです。

  • 回答者:ちゅう (質問から7日後)
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うちの会社もそうですよ。

よくあるらしいです。

  • 回答者:ミーナ (質問から7日後)
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中小企業ではあるらしいですよ

  • 回答者:ビビンバ (質問から7日後)
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気分がいいものではないですが、体力の弱い会社等は社員への保障としてかけています

  • 回答者:ユー (質問から7日後)
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会社としても業務上の事故による死亡時は遺族に補償金を支払わなければならないので仕方ないと思います。

  • 回答者:キー (質問から7日後)
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被保険者の同意は必要ですが、死亡退職金等の準備として、中小企業では一般的です。

  • 回答者:ろうじん (質問から6日後)
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私の会社でも正社員には保険かけられています。
確かにちょっと気持ちよくないですが、考え方によってはいざというときには会社から遺族に死亡退職金を出す資金になるわけなので、私なんかその分自分で加入する保険を安いやつにしてますよ。ある意味ありがたいと思ってます。

  • 回答者:つくし (質問から5日後)
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商法上は、会社が従業員を被保険者として、生命保険に加入するには従業員の同
意が必要とされており、この同意がない保険契約は無効となりますので、同意のない場合死亡退職金・弔慰金の受取りはできません。
一方、従業員の同意がある場合は、最近の裁判所の判断は、保険金の相当部分は遺族に支払うべきであるとの結論が大勢となっています。また、その額の決定については、死亡した従業員の会社における地位・職務・勤続年数・貢献度・給与額等から、諸般の事情を総合的に考慮して社会通念上、相当な金額を認定する方法が主流となっているようです。

以上は
http://www.pref.osaka.jp/sogorodo/soudan/shin-Q&A/Q&A235.pdf
よりの引用です。
大阪府庁のホームページですね。詳しく記載されているので参考になさって下さい。

  • 回答者:アテナの父 (質問から5日後)
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大企業ではきいたことないですが、中小企業ではある話だとおもいます。
私も会社でかけられてましたよ。
ただ本人の承諾が必要になっています。
万が一のときに会社からそのお金を退職金として渡すからと社長から言われました。

  • 回答者:ぷう (質問から3日後)
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会社によってはあると思います。

  • 回答者:ゆきな (質問から2日後)
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大企業では確かに聞かないと思います。
気分悪いですよね、なんとなく。

あと、旅行会社などで社員が海外によく行く場合、
会社が保険かけるというのはありだと思いますが。

  • 回答者:vv (質問から2日後)
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うちの会社もあります。弔慰金の一部に充当しています。
社員が亡くなった時、会社が保険金をちょろまかさないように、死亡時の保険金は弔慰金規定で定める額以下しか契約できません。
加入の際は、こういう規定をすべて保険会社に提出して審査があるはずです。
退職金制度が無い会社では労災以外で死亡した際に遺族にある程度の額を用意することが難しいので、保険加入は福利厚生の一環としてよくある話だとおもいます。

  • 回答者:まめ (質問から2日後)
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数年前に遺族が裁判を起こし社会問題化しましたね。

法的には何ら問題ないのですが、倫理的にどうなのかと。

民間企業は儲けにはどん欲ですから。

  • 回答者:kazz (質問から1日後)
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従業員に会社受け取りで保険をかけてい所は結構あると思います。本人の承諾を得るのが前提ですが。万が一の保障や退職金に充てらるようです。

  • 回答者:きゅ (質問から21時間後)
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一般的かどうかわかりませんが、私も入らされてます。
加入時の説明では、亡くなった場合、会社からの弔慰金として遺族へ全額払われるとのことです。

ご友人には、会社からそういう説明がされていないのでしょうか?
会社だって変に疑われたくないでしょうから、きちんと説明した方が良いと思うのですが。
理由がわからないで生命保険に入らされると不安ですよね。

  • 回答者:niki (質問から21時間後)
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ありえます。経費で補えるからです。でも最終的には従業員のことを考えていると思います。社長の考えは同でしょうか。

  • 回答者:ひー子 (質問から14時間後)
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その会社の規模等にもよると思います。
大きい会社では基本無いと思います。
小さな会社では、労災等が発生した場合の補償金が支払えないって事を防止する為に会社負担での加入だと思います。

ちなみに私の会社は大きいけど、海外出張の場合は会社負担の保険加入がなされます。それに合わせて自分名義でも加入はできますが、普通は誰もしてないようですね。。

あまり気になさらなくても良いと思いますよ、よほど変な事をしている会社で無い限りは

  • 回答者:とむ (質問から13時間後)
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中小企業のように、一人でも欠けると会社の運営が厳しくなるというところで多い例と聞きます。

万が一の事故で社員が減ったときに、それを補うための費用として活用するというパターンのようです。

  • 回答者:ばばしげ (質問から12時間後)
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よくある話です。
会社が掛け金を負担しているのであれば、法律的にも問題はないのだろうと思います。
ただ怪しげな会社だと従業員の保険金目当てに事件が起きたりすることもありますよね。

  • 回答者:ruru (質問から11時間後)
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日本のすべての会社がしている訳ではないようですが、従業員に保険をかけ、保険金の支払いは会社持ちって言うのは、たまに話を聞きます

いくつかの会社を転職して、そのすべての会社に確認したわけではないですが、上司から直接話を聞いた事があります

勝手に会社が保険金を社員にかけて、その保険料を社員の給料から引くとなれば、問題になるでしょうが、給料から保険の掛け金を引かれていないのであれば、特に社内で問題になることもなく、社内の話題になる事もありませんでした

会社にも色々事情があるんでしょう

住宅を取得する際にローンを組むと団体保険に入ってくださいと言われる事がありますが、これはローンの支払い中に、ローンの名義人が死亡したら、貸したお金を返して貰えなくなるケースがあるので、ローンの名義人が万が一死亡したら、残りは団体保険の保険金でローン(借金)を払ってねと言うことなのですが、これと似た様な事なんだと思います

仕事中に亡くなったら、国のやっている労災保険や退職金の他に、遺族へいくらかのお金を出す会社があるようですが、そのお金に当てる為だと上司から聞きました

国の労災保険は強制加入ですが、民間の会社がやっている団体保険は、強制加入ではない(任意と同じような意味です)ので、団体保険に入っていない会社も多く存在します

  • 回答者:プーさんのママ (質問から10時間後)
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企業にとって従業員は資産ですので、大きな会社では一般的だと思います。

  • 回答者:wanikuma (質問から10時間後)
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団体定期保険など会社が受取人の保険は数多く存在します。
遺族の生活保障や遺族へ弔慰金の目的で掛けられるようです。

  • 回答者:都論 (質問から7時間後)
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労災対策と考えるのが普通だと思います。

仕事内容が危険を伴うものではありませんか。例えば、従業員が病気で入院した場合、会社はお給料を支払わなければいけないですよね。人手が足りなければ別の人も雇わなければいけません。

もし仕事中の事故で入院・もしくは万一のことがあれば、見舞金や遺族への補償など、中小企業などでは負担しきれないような金額も想定されますね。
そのための対策ではないかと思われます。だとすれば、考えてくれている会社だと思います。

掛け金は会社が負担しているということですから、ほぼ掛け捨ての保険だと思いますが、会社側も、何もなければ費用を支払うだけのことになると思います。考えのない会社ならわざわざそのような出費はしないでしょう。

本人さんが気にせれているのなら、会社に、何のための保険かを聞いて見られてはいかがでしょう。

  • 回答者:けん (質問から6時間後)
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その人の会社での立場にも由るともいます。
数年前うちの社長がなくなり、売り上げが半減したときに会社でかけてあった保険でその年の社員給与をまかなったと聞いています。役職の人には普通にかけてあるみたい。

  • 回答者:読めない空気 (質問から4時間後)
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海外出張が多い場合などには、「ある」と聞いたことがあります。
海外で事故にあった場合は、会社にもかなりの費用がかかりますからね。

その方だけかけていたり、あまりに高額な保険の場合は注意した方が良いかもしれませんね。。。

  • 回答者:タマ (質問から3時間後)
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私も会社に居るときに、入らされました。

厳密には、拒否できると思いますが日本の会社ではなかなか言えない雰囲気があります。
おっしゃるように、
>労災でお金を家族に払っても会社側で相殺できるように生命保険の受取人が会社な気がしてしまって。。
は、当たりです。あと起きた場合の見舞金の補充に使われるんだと理解しておりました。

  • 回答者:kei (質問から2時間後)
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それは強制的だったんですか?
労災でお金を家族に払っても会社側で相殺できるように生命保険の受取人が会社な気がしてしまって。。

ご回答ありがとうございました。

150人程の会社の人事をしていますが…聞いた事は無いです。あくまで任意ではないでしょうか?拒否できるはずです。

  • 回答者:ぶりい (質問から2時間後)
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ご回答ありがとうございます。
任意なのかどうか友人に聞いてみたいと思います。
会社の一般常識的なものが私にはないので、生命保険の話を聞いてかなり衝撃でした。

会社としてはそのご友人が急に居なくなってしまうと、新たな求人、育成等に
費用がかかるはずです。
福利厚生というよりも、いわば損害保険的な感覚での加入かと思われます。

私もそのような承諾の書類を書いたような記憶があります。

またニュースでは社員に掛けた保険金を狙った殺人事件というのもありますので
金額的には別として意外に一般的なのではないでしょうか。

  • 回答者:t (質問から52分後)
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そういうシステムがある会社もある。ということですかね。
なんだか会社本位なかんじがしていい印象をうけなかったのです。

「社員に掛けた保険金を狙った殺人事件」 を連想してしまうかんじで。。。

ご回答ありがとうございました。

一般的ではないです。本来、生命保険は個人の物ですから、受取人は家族になるのが普通です。

  • 回答者:ジョウ3 (質問から23分後)
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私もそう思っているので、すごくその会社に疑問を抱いているところなんです。。。
ご回答ありがとうございました。

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