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質問

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「節分天井 彼岸底」は一体何を根拠にして生まれてきたのでしょうか?
「麦わら帽子は冬に買え」(シーズンストック)等は実際の株価も(昔は)そうなっていたようですが・・・。

===補足===
解決したので、ベスト回答は霜さんにしますが、
もう少しの間回答を待ちます。

  • 質問者:赤磐剛
  • 質問日時:2009-01-29 00:57:14
  • 0

相場は、2月の節分の頃に天井を打ち、3月の彼岸の頃(20日前後)に底を付ける、という格言です。
もともとは米相場の言葉で、新米が出る秋に相場が上がり始め、2月頃に天井を打つことが多かったため、こうした格言が生まれたといわれています。
現在では、株式相場でも用いられますが、根拠には乏しく、実際はそのように動かない事の方が多いようです。

  • 回答者:霜 (質問から39分後)
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お礼コメント

元々はお米だったのですか。それは知りませんでした。
ありがとうございました。

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オモロネタなので私は余談の方で遊ばせて頂きまする(笑。

相場は需給だとか論理的には云々等と言いますが、結果的には心理学の世界だから皆が怖いと思えば他人も怖いとなり大勢に傾いてしまうから、様々なアノマリーが独り歩きする事も多いですよね。衆知の格言は全ての論理を凌駕する訳です。

罫線理論等も株関連の理論書やWebを見れば如何にもとそれっぽい論理を展開しているけど、物理脳の私から見れば実の所、単に過去をグラフィカルに見ているに過ぎないわけで、回帰分析の出来ないグラフを用いて未来予測をしよう等と言う事自体が異様な姿=科学的根拠の無いオカルトですから(笑。

まぁ、シーズンストックは理に適っていますが、それは一般商品の話であって、相場の話になると事情も少し変わって来るのかも知れません。相場に参加する皆が皆、麦藁帽子を冬に買っていたら多分、冬の方が需要が高くなるので高騰して買えなくなるかと…相場っちう物は実に面白い玩具です、わはは…^^;。

===補足===
返信有難うございます。

やはり逃げますか…^^;…確かに今も麦藁帽子に買い注文が殺到したり、ストーブが叩き売られていたりしますしワケ分からんですよね(笑。私自身はと言うと…何となく…逃げずに無理やり闘いを挑んでいるような気がしてなりませんです(大汗。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

冬の方が麦藁帽子が高くなって来た時には、私は相場から逃げますねw
色んな人が色んな見方で相場に取り組んでいるので、
毎日、面白い値動きをするのでしょうね。

個人的には、手数料自由化&ネットで注文がOKになった以降では、
それまでのセオリーが通じなくなったり、新しいセオリーが生まれているのかも知れません。
(ルールが変われば、それにともなった新しい心理が生まれるので。)

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