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インフルエンザウィルスは湿度が高いと死滅しやすいのでしょうか。
よく室内の温度を上げて湿度を高めるように言われます。
でもウィルスは水分がないと細胞の中でないと生きられないんではないでしょうか。
詳しい方分かり易く説明して下さい。お願いします。

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2009-02-05 13:17:02
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ウイルスが生きた細胞の中で増殖するのは、ウイルスは自分の遺伝子を自分自身で複製できないためです。つまり、自分が複製するために細胞の遺伝子を使って増殖しています。
増殖できなければそのうち感染力はなくなります。水の中であれば死ぬ(感染力がなくなる)のではなく、細胞の中でないから死ぬということです。
空気中の水分が高いと、その水の粒に、塵や埃と共にウイルスもくっついて床に落ちます。ですから掃除しなければまた舞い上がって吸い込む可能性があります。

  • 回答者:OK? (質問から16分後)
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湿度が高くても死滅する訳ではないと思います。
単に空気中内で活動(移動)出来ないから、感染の危険性が低くなるというだけではないでしょうか。

  • 回答者: (質問から3時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

ウイルスは、生きた細胞の中でなければ増殖することはできず、また増殖以外の生命活動をしない微生物です。なので、細胞内に入って、細胞に自分の遺伝子を読ませ、細胞に「殻」などを生産してもらわなければ増殖することができないです。
どんなウイルスも基本的に乾燥条件には弱く死滅速度が速くなります。

しかし、インフルエンザウイルスが「湿度が低い環境を好む」と言われている理由は、おそらく浮遊する時間も長くなるため、感染に有利に働き、ヒト側でも乾燥すると咽喉頭の粘膜免疫がうまく働かずウイルスが感染しやすくなるのでしょう。

  • 回答者:ロック (質問から59分後)
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湿度が50%以上の場合、12時間の間にインフルエンザウイルスは、生存率が0.1%以下になるのだそうですよ。
温度と湿度の関係なんでしょうね。
ちなみに、インフルエンザウイルスは石鹸の泡に30秒以上包まれると死滅する、とも言われていますから、手荒いはとても有効らしいですよ、予防に。

  • 回答者:masa (質問から14分後)
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死滅すると言うよりは、ウイルスの活動を抑えるためには
室内の湿度を60~70%に保つのがいいそうです。
死滅というより活動を抑える目的があります。

こちらに詳しく乗っています。

http://www.e-chiken.com/shikkan/infuruenza.htm

  • 回答者:匿名希望 (質問から4分後)
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