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最近ニュースで話題の「無利子国債」って
どういう仕組みのものなんでしょうか?

  • 質問者:じぇしか
  • 質問日時:2009-02-07 09:45:18
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お金持ちの制度です。私たち庶民には関係ありません。

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参考になりました。回答ありがとうございました。

利子は付かないが相続税が掛からないというものですが、こいつは非常に危険な存在です。

本来、資産家が死ぬとその資産の一部が相続税という形で国に吸い上げられ、公共福祉という形で国民に還元されます。
この様な仕組みになってるのは、資産形成のインセンティブを損なう事なく、資産の一極集中を防ぐ為です。
無利子国債によって相続税を合法的に飛ばせるようになると、資産の集中が起こります。

資本主義では個々人の利己性を否定しないというのが前提です。
要するに、個々人は手前勝手に自己利益を追求しても良いという前提なんです。
一見するとメチャクチャで成立しそうにありませんが、法によるインセンティブの誘引によって全体利益が図られてます。

資本主義は自由ではありません。寧ろ法による制約によって初めて成立します。
なぜなら、個々人の利己性を否定しない世界観では、自動的に強者必勝になってしまうからです。
そして、その強弱が金によるものでしかないとしたら、そこには個々人の能力や資質とは無関係な力が、社会全体を決定する力に化けてしまいます。
金持ってるだけの馬鹿が支配する世界を想像してみて下さい。嫌でしょ?w

故に、法こそが資本主義の要と言えます。
法は社会を形成するシステムです。相続税もまたその1つです。
それを骨抜きにする無利子国債の存在は容認すべきではありません。

  • 回答者:私も痛いのは嫌です (質問から3時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

当該国債は相続するにあたり相続税が生じないものであります

  • 回答者:せこー (質問から3時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

利息がつかないと言うことです。その代わり相続税もかからないので、資産家の方たちにとっては節税対策として有効に使われるとのことです。こんな姑息な手段でなく、もっと正面から財政再建に取り組んでほしいものです。大変だ大変だ云いながら「公務員改革」が少しも進んでいないのも、総理の昨今の談話を聞くにつけ当たり前と思っていますが、なんとも情けないことですね。

  • 回答者:あまのじゃく (質問から2時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

要は政府の金策の一手段です。
政府はカネを集める手段として検討をしているだけで、
中身(仕組み)は後の政治家が考えるべき事だと(問題がおきてから)としか思えません。
遺産相続の時に相続税がかかりませんから
国債を買ってくださいということです。
土地なり株・債券は相続税がかかります。

  • 回答者:三毛猫 (質問から17分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

利子が付かない代わりに相続税負担を軽減する新しい国債(相続税減免措置付き国債)です。

相続税を支払う人達が購入することを念頭にした国債です。
相続税を減免する代わりに、政府から購入者に対する利払いがかからず、将来の減収は減るが、目先の利払い費分の財政負担が軽減できる。
景気・雇用対策の財源を調達するのが狙いだそうです。

  • 回答者:霜 (質問から14分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

利子が付かない代わりに相続税がかからない「無利子非課税国債」を今回は検討していますね。。相続が大きい方にはお勧めかもしれません。

  • 回答者:無理しない (質問から7分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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