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郵政民営化は賛成ですが英米外資の乗っ取られるのは反対です。

郵政4社を持株会社の傘下にして持株会社の株式過半数を
政府が持ち続ける方が良いと思うのですが皆さんはどう思いますか?

  • 質問者:国民の財産
  • 質問日時:2009-02-07 22:56:33
  • 1

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乗っ取られてるようなものだとも言えますが・・・。
確か預金は、外資系金融機関に流れてたのでは・・・。
NTT法みたいなことをするということでしょうか。
要はあまり民営化といっても意味ないですよね。4社もいらないしね。

  • 回答者:っふぇf (質問から7日後)
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郵政4社の株を政府が保有するより、流通させた方が良いと思います。長銀をハゲタカに持参金一杯付けて売るようなことは許せませんが、外資が郵政を買えば、ヤマト等の民間に付けている制限を解除すれば、それこそ、もっと競争力を付けてサービス向上になるでしょう。JR、JT、高速道路、NTTなど国営もしくは公社で有った為、それだけ無駄な税金を長期間使い続けて来た事でしょう。御上にコスト削減、サービス向上なんて考えはありません。私は、JR、JT、高速道路、NTTは、今も民間企業と思っていません。

  • 回答者:民間 (質問から20時間後)
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郵政は税金投入などされてなかったですよ。

もともと差引き黒字で運営できていた事は他の国営事業と違いますよ。
郵便事業の事を仰ってますが外資の一番のお目当ては郵貯とかんぽですよ。
郵便事業は大しておいしい事業でないので分割されてとても都合が良かったのでは・・・
(だから分割されたのかと思ってましたよ。)

郵貯とかんぽの約400兆円のお財布が株式交換で手に入るのですから、
こんなに愉快な事はありませんね。外資にとっては・・・。

基軸通貨国の某国にとってみれば、株式などドルと米国債を、
輪転機で大量に刷って、ダウを買い支えながら等価で株式交換してしまえば楽勝ですよ。
それで本当に国益を守れるとお思いですか?

民営化賛成です。
NTTやJRでやったように 一気に全株を公開することはないはずなので、乗っ取りはないでしょう。
(性善説で考えています)

  • 回答者:デンと (質問から10時間後)
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国内の信頼性の高い優良企業が大半を引き受けてくれたらいいなと個人的には思います。

民営化賛成です。当面、英米外資に乗っ取られることはないと思います。(乗っ取るなら、電力会社の方が良いんじゃないかな?)

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当面はそう思います。
J−POWERの二の前にはならないでほしいですね、
郵政の場合は英国が相手ではなく米国ですから相当な圧力が予想されますね。
敵対的買収ではなく日興の様に内部の上層部を手なづけてから粛々と株式交換でしょうね。

こう言う議論は民営化される前にするべきだったと思います。経済評論家などもずるいと思うのは今更になって「外資に買収される危険性をはらんでいる」などと言っている事。知っていたなら早くに警告するべきだったと思います。
私個人の考えとしては、政府保有株比率は変えるべきでないと思います。それよりも、政府保有比率も下げて、国内資本からの出資を増やすべきでしょう。かんぽの宿売却問題でも分かるように、赤字部門を早く切り離したいと思っても政府からの横やりで白紙撤回されるというような状況になっています。普通に、民間企業であれば赤字部門を多少の損には目をつぶっても早くに切り離しをするものです。鳩山総務大臣は、かんぽの宿に関して「採算ベースに乗るように資産価値を高めて売却すべき」というような訳の分からないことを言っています。日本郵政が採算ベースにのせる事が出来、将来的に黒字転換出来るというのであれば売却する必要などありません。日本郵政にはその力もノウハウもないので、採算ベースにのせるノウハウをもった企業に売却する方が将来的な国民負担を減らす事にもなると考えます。売却が遅れれば遅れるほど事業の脚を引っ張る事になります。
外資の買収に関しては、対抗策を講じてく必要はあるでしょう。外資全体での出資比率を20%を超えては行けないというような規制ですね。

ただ、政府が株式を保有し続けると「税金投入を続けなければならなくなる」と言う意見は間違っています。政府が出資することと税金投入は別の事になります。例えば、多くの銀行は税金から不良債権処理に関する補填がされていますが、郵政事業に関して言えば政府保証はあった物の、税金投入で立て直しを計った事はありません。逆に、ゆうちょ銀行などは民営化されて株式も100%売却されてしまうと他の銀行と同じように税金投入して倒産を防ぐと言う事が起きないともかぎりません。保有預金額が大きいだけに、国民への影響も他の銀行と比べ物にならないくらいに大きいですから。

  • 回答者:黒羊 (質問から3時間後)
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黒羊さんのご意見は私の意見より現実的で国益になると思います。

>政府保有比率も下げて、国内資本からの出資を増やすべきでしょう

私も国内資本であれば賛成です。日通などと持ちあいをするのが最良だと思います。

>日本郵政にはその力もノウハウもないので、採算ベースにのせるノウハウをもった企業に
>売却する方が将来的な国民負担を減らす事にもなると考えます

私もそれには異議はありません。
http://www.relo.jp/
このような企業と提携事業をすべきではと思います。
この企業でしたら売却しても有効活用してくれると思います。

>外資の買収に関しては、対抗策を講じてく必要はあるでしょう。外資全体での出資比率を20%を超えては行けないというような規制ですね

全く同感です。

>政府が出資することと税金投入は別の事になります

フォロー感謝します。

>ゆうちょ銀行などは民営化されて株式も100%売却されてしまうと
>他の銀行と同じように税金投入して倒産を防ぐと言う事が起きないともかぎりません

この部分をメディアでももう少し庶民がわかる様に説明してほしかったですね。

自己弁護ですみません。郵政選挙前から私は考えは変わりませんが、
小泉政権のメディアの使い方が巧妙で、国民は扇動されてしまいましたね。
個人の力ではどうしようもありませんでした。

私は逆に、郵便事業を信書のみに限定する代わりに国営維持とし、郵貯は完全民営化、簡保は条件付民営化でいいと考えてます。

ゆうちょ銀行が自主運用になったとして、その運用方針が大きく変わる事はないだろうと見ています。
なぜなら、リスクに対して寛容な社風ではありませんし、新しく野心的な金融商品を開発できる人材も居ないからです。
何十兆円規模の資産を自主運用する才覚は、端からゆうちょ銀行にはないんです。

サービスについても、現状ですら他行振込の制限や電話による入出金確認、引き落し確認、残高照会などが(セキュリティの問題ではなくシステム的に)できないなど、決して利便性が高いわけでもありません。
今後、目論見通りの利回りが出せないようだと、サービス品質は低下する一方で向上する事はありえないでしょう。

僻地にも存在するオンリーワンという立場も、人件費などを考えるとどれほどのアドバンテージになるかは疑問です。

そうすると、完全民営化によってその特別な安心感が消えた後には何も残りません(そもそも、その特別な安心感とやらにも実体はありません)。
特別安心なわけでもなく、利便性が高いわけでもなく、預金金利が良いわけでもサービスが良いわけでもないなら、預金は自然に抜けていきます。
というより、実際に年間10兆円という規模で抜けつつあるという話もあります。
まあそれが事実なら計算が合わないですがw

かんぽ生命にしても基本的には同じなんですが、保険商品は現金よりも流動性が低いですから、簡単に乗り換えて終わりというわけにはいかない面があります。
ですから、既存契約者に対する何らかの配慮は必要かもしれません。
ただ、新規契約者に対しては自己責任を徹底する事で、契約者の分散と民間保険会社による引き受けは十分に可能だと考えます。
そうすると、必要なのはあと暫くの時間だけです。

郵政を特別たらしめてるものは政府関与です。
政府関与がある限り、郵政は永遠に特別な存在として残り続けます。
それを特別でないというのなら、それこそ政府関与の説明がつきません。

私個人の意見としては、政府関与を十分な告知の後に打ち切り、ゆうちょ銀行やかんぽ生命から資金を抜いてしまう方が得策だと考えます。
特別な存在だからこそ扱いが難しい。だったら、特別でなくしてしまえばいいというのが私の考えです。

===補足===
寧ろ現状は、政府関与を後ろ盾に日本国民から集めた金を外国企業が運用して利益を上げてるわけです。
この形の方が歪じゃないですか?

頭と尻尾のどっちを責めるか?って話になりますが、私は政府関与の方を歪と見ます。
政府関与がないとするなら、これは一般の民間銀行と同じです。
自己利益追求による収益が税という形で国家に還元され、公共福祉の形で国民に還元されるなら、これは一般的な流れで歪ではないです。

民間銀行、預金者/契約者にしても、国益を考えて行動してると言えるでしょうか?
資本主義では個々人の利己性を否定しません。利己と国益が背反するなら、それはシステム(法)の不備です。

それを正せるのは法整備のみですが、法はシンプルなほど正解である場合が多いです。
複雑な法は運用が難しく、歪な法は抜け穴を生み出します。法はできたが運用できない守られないでは意味がないです。

現状の歪さ複雑さは、それが特別だからでしょう。
政府関与という特別、馬鹿デカイ資金量という特別、この特別がある限りその歪さは解消できません。

もし仮に、特別が消えて全てが一般の枠に収まるなら、特定の何かを指すような特別な法は必要ないんです。
普遍的な法を用いてインセンティブによる誘引を行い、利己と国益を合致させてやればいいだけです。
金が必要なら国益に適う資金拠出に対してインセンティブを付与するという手があります。

ただし、そのインセンティブもまた出所は国家(国民の税金)ですから、全体利益を深く考慮する必要があります。
本当に難しいのはその部分で、ゆうちょ銀行/かんぽ生命をどうするか?という点ではないと私は考えます。

凄く長くなっちゃいました。ごめんなさいorz

  • 回答者:私も痛いのは嫌です (質問から2時間後)
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素晴らしい考えなのかもしれませんが・・・ちょっと私の思考を超えている感じです。

郵貯とかんぽの国民財産は国民の為に使われるもしくは運用されるなら良いのですが、
外国の資金繰りの為に外国の国債購入や、天井近くになった市場に利回りが良いというだけで、
グローバル運用して・・・いきなり市場が下落で目減りするとか為替差損が発生するとか、
財産が増えるどころか減ってしまい税金投入や利下げなどの方が確率が高く感じます。

それに郵貯かんぽの運用会社(なぜかゴー○ドマ○サッ○スやモ○ガ○です。)は
国益など関係なしだと思うのです。

それでもやはり市場に丸裸にすべきなのでしょうか・・・むずかしい問題です。

===補足===
このような議論ができた事自体に感謝します。
お互い国を思う気持ちが強いという事で共通していると思います。

現在の日本株式市場の様に5割以上が外国資本次第で企業を倒産させたり、
国民を貧乏にしたり可能なシステムから国益を守らないと大変だと感じます。

おじいちゃんおばあちゃんの生活まで支える郵貯なのですから、
かなり保守的に運用してほしいと思います。
自分達が老後を迎えた時に新生銀行みたいになっていない事を強く願ってます。

自分も同意権です。
外資の参入はある程度制限を掛けたほうがいいと思います。

  • 回答者:sooda (質問から2時間後)
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政府が持ちつつけるって事は、
ずっと税金投入し続けなければいけなくなります

だったら、意識改革の面も含めて外資で鍛えてもらうのもいいかと思います。
しかし、現状はこの不景気なので買うところがあるかどうかは議論の的かと思います

  • 回答者:111w (質問から16分後)
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そんな事はないですよ。
株式会社になっている訳ですから、
現在の銀行に行っているような税金投入はどちらにしても仕方ないのでは・・・。

株式を過半数保有しているからと言ってどこに税金投入しますか?
特別扱いこそ批判の的ではないでしょうか?むやみな税金投入などありえないと思いますが。

そうですね、大事なものなので、ある程度規制されるべきものだと思います
他にもいくつか外人持ち株比率が規制されている会社があるので
同じようにすべきだと思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から9分後)
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市場原理導入だけではユニバーサルサービスは維持困難になると思います。
離島や地方の過疎地域は一番赤字になりやすいので株主が赤字を減らせと
言ったら減らすしかないです。だから国が株主の威厳を持つ必要があると思います。

自分も民営化には賛成です。
でもサービスの低下や地方の支店が減るのは困るかな…

政府が株を持ち続けるのもいいかもだけど。
でも、買収防衛策をしっかりしてれば大丈夫だと思いますよ☆
不当な大量買付けを制限するとか。

  • 回答者:匿名 (質問から7分後)
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株式交換のM&Aの恐ろしさを皆さん知った方がいいかもしれない。
日本国内のみの円建て株式なら平等ですが外国株式は為替によって、
価値をコントロールできてしまう。それにグローバルスタンダードを他国に押付け
都合が悪くなると保護主義一辺倒を平気でする国なら、
どんな奇策を打ってくるか本当にわからない。
英米は油断なりませんよ。

それならそもそも民営化する必要がないと思います。
経費の削減などの理由であれば
公社のまま、幹部(経営陣)以外を派遣でまかなえば
派遣切りに対するセーフティネットとしても機能します。

  • 回答者:匿名希望 (質問から7分後)
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この場合、結局何のために民営化したのかよくわからなくなってしまうのではないでしょうか?過半数の株式を国が保有するのであれば、国営と実質変わらないということです。
 少なくとも、国民の民営化にゴーサインを出した判断とはそぐわないということになりそうです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から7分後)
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株式過半数を政府を持つことは、民営化にhならないと思います。
競争の原理がある以上は、完全民営化すべきでしょうが、
過疎地域の一人暮らしの老齢の方を考えると、民営化すべきではなかったとも思います。

  • 回答者:ギロロ (質問から5分後)
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職員が緊張感を持って仕事されるようになったのは進歩だと思います。

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