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「職業は詐欺」と、悪びれず詐欺に走る若者が多いようです。
ゆとり教育が始まったころから(因果関係はわかりませんが)、子供の我がままやモンスターペアレンツが問題化しましたが、他人の痛みをわからない人間が増えてしまった原因は何でしょうか。

  • 質問者:悲しい
  • 質問日時:2009-02-09 22:05:59
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原因はたくさんあると思いますが、
ひとつには「人とのふれあい」が減ってしまったせいではないでしょうか。

核家族化し(最近に始まったことではありませんが)、おじいちゃん・おばあちゃんなど幅広い年代の人とふれあう機会がない。
近所づきあいがないのも、同じことですよね。
学校内外で他学年の子といっしょに遊びまわるということも、ずいぶん前からない地域が多いと思います。

ひとつ屋根の下で生活を共にする家族ですら、会話が少なくなっているように思います。
「おはよう」「いただきます」「ごちそうさま」「おやすみ」といった基本的な挨拶すらしない(できない?)人も(子供に限らず)増えているように思います。
挨拶ができなくて、どうしてその先に進めるでしょう。

たくさんの人とふれあい、かわいがられたり、助けてもらったりすることで、自然と「感謝の気持ち」が生まれるでしょう。
すると、相手を喜ばせたい、という気持ちも自然に生まれると思います。
そうしていく中で、互いを思いやって、相手の心の内に思いを馳せて、会話なり行動なりをする、という訓練をしていくんだと思います。
要は人とのふれあいという経験の積み重ねと、そこからのフィードバックによる人格形成です。


また、「ゆとり」がなくなっていることも一因だと思います。ゆとり教育がはじまったころから~というのは皮肉な話ですが、
大人の側でも「ゆとり」がないんだと思います。
残業ン時間は当たり前、早朝家を出、夜中に帰宅、毎日くたくた。自分のことで手いっぱい。
そうなると、他人はもとより、大切なはずの家族すら思いやることができない。
その家族も、自分(たち)のことを思いやってくれないことに対して不満が募る。
「仕事が大変だから仕方ないよね」と思っていても、「もう少しかまってくれても」などと自分本位になりがちだと思うんです。


もっと、基本的な「人と人」のかかわりを重視していければいいなぁ、と思って仕方がありません。
人という字はひととひとが支えあっている形。なんと暗示的なことでしょう。

  • 回答者:嘆かわしいことです (質問から5時間後)
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しつけがきちんとできていません。

そういう方が親になって、また子どもを産むと

また同じことです。

いけないことはいけない、怒ることは怒る、褒めるときは褒める。

常識がなくなっているので、ちゃんと教えないとダメでしょう。

  • 回答者:闇 (質問から7日後)
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とにかく、ゆとり教育としつけを学校も家庭も逃げた証拠です

  • 回答者:匿名希望 (質問から7日後)
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昔からモンスターはいた。モンスター教師もいた。

私が卒業した小学校は、当時、日教組の牙城と化しており、授業中は、自衛隊、自民党、警察、原子力発電所などの批判ばかり繰り広げ、道徳の時間は従軍慰安婦、南京事件など、日本軍の犯罪を熱心に教え、いろいろな署名を生徒に署名したり、・・・とにかくでたらめな学校だった。授業をすっぽかして組合活動やデモに参加する先生もいた。

もちろん、良識的な先生もいたが、すき放題やっている先生を黙認していた。こんな教師が原因で登校拒否になった子供もいた。

先日、教育委員会に行く機会があって、たまたま、当時同じ学校で教鞭をとっていた別の先生と話す機会があったので、当時の状況について、どうしてこういう先生を放置していたのかと問いただしたところ、お茶を濁し、議論から逃げていた。

日教組も日教組なら、教育委員会も教育委員会です。どちらも、隠蔽体質を確かに持っています。

こういう先生を見て育った子供達が、成人し子供を育てるにあたり、腹の底では学校を信用するはずはなく、これがモンスターペアレント化しているのだと感じています。学校が信用されていないのです。

近年、学校に対する保護者や地域からの要求がすさまじく、先生方は連日過酷な業務を強いられていると聞きますが、すき放題やってきた反動といわれると、それまでのような気もします。

  • 回答者:通行人 (質問から2日後)
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今の親世代がモノにあふれ与えられ放題、自分で努力することを教えてもらえなかったのでその子供にも同じように教えたのが原因だと思います。ゆとり教育が行われてもゲームやらうちにこもり対人関係も養われなかったのでモンスターが生まれる原因になったと思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から20時間後)
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子どもに甘い親が増えています。最近入って来た一流大学の院卒は、先輩に対し、「うん」と返事します。きっと、勉強さえできれば、親は何も言わなかったのでしょう。親からして、なっていません。権利ばかり主張、義務は果たさない。近所の子供が小さい子供苛めていたので、叱ったところ、先方の親からクレーム来ました。子どもって、社会で育てると思うんですが。クレーム来てからは一切、よその子供には注意しません。

  • 回答者:モンスターペアレンツ怖い (質問から16時間後)
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一意見ですが・・・
モンスターは昔からいたと思います。
詐欺にかかるだけの余力のある人が増えたから、被害者も増えたのでしょう。
昔なら893とかで一般人と距離があったのが、だんだん境界が曖昧になったこともあるのかもしれません。
大切な幼児期に適切な愛情を受けられなかった人が、多く犯罪に手を染めるのだと思います。
今まで母性神話がまかり通っていたし、親子間の愛情が本能で無条件になされると信じてきたことから、かような犯罪を通して、子育ての大切さを再認識するにいたったのではないでしょうか。
モンスターが問題化したのは、家族の闇に光が当たりだしたことと一体だと思います。

  • 回答者:ももんが (質問から8時間後)
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「人はなぜ 生きるか」
「人は 何のために生きるのか」
この哲学を 考えずに育ってきた、育ててきた人間が
多いからではないでしょうか。

たぶん、9日の「NHKスペシャル」をご覧になったのだと思いますが、
決して学歴が低かったり、貧困な人間ばかりが
詐欺に手を染めて さらに悪びれずに生きているわけではなかったですね。
進学校を出て、高学歴と言われる大学に在籍したり、卒業したり、
それでも、犯罪者として生きていく道を選ぶ若者。

「他人より、大金を手にして優位に立ち、
羽振りのいい生活をするためには 心が痛まない」人間は、
結局、人間形成のもとになる小さな時期に、
本当の愛情をかけられて育っていなかった証拠ではないでしょうか。
どんなにお金をかけてもらっていい学校へ進んだとしても。

親自体が、「人間はどう生きたらいいのか」を
子どもに語ってやれるような子育てができていたら
こういった若者は生まれていなかったでしょう。
親が、「犯罪に手を染めてもいいから人の上に立て」と
教えていたとは思いにくいですが、
日本の拝金主義が 自己中心的な考え方と合致した時に、
このような闇を心に持った人間を作り出すのだと思います。

この問題で、いきなり「ゆとり教育」を出すのは
正直 違和感があります。
若者はかつて 子どもであり、
その子どもを育てた親が生きてきた時代は ずっと前のことです。

  • 回答者:りり (質問から6時間後)
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個人的には歪んだ個性尊重の教育の結果だと思います。
公共心を蔑ろにし、「公」よりも「私」が尊いとの偏向教育の成果だと思います。

皆の為より自分の為、ただの我儘も「個性」だから怒ってはいけないのです。
まあモラルも良識もない人間が次々と生み出されて来る訳です。

早急に舵を切り直す必要があると思いますねぇ。

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我が儘が通る世の中になってしまったからだと思います。
親達は子供の我が儘を何でも聞くようになってしまった。
学校は親達の我が儘を何でも受け入れてしまうようになった。
消費者の我が儘をマスコミ(報道関係)が何でも受け入れるようになった。

昔のように他人の子供でも平気で怒れる人がいなくなりました。
現在では怒るとその子供の親が出てきて、怒った内容を聞かずに親でもない他人が怒った事に対して怒るようになってきました。
親として子供を教育(躾)する部分のどこかでおかしくなってきてるのだと思います。
自分さえよければ良いという考え方をする人間が増えた・・・という事ですね。

  • 回答者:霜 (質問から2時間後)
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犯罪形態は時代により変化すると思います。
世相もまた然り。

ゆとり教育は最悪でしたが、かといって受験地獄時代も
学生紛争やら何やらでさしていいものでもなかったと両親に
聞かされます。

他人の痛みが分からない人が増えたのは、「家庭教育の貧困化」に
よるところが大きく、個々人では「想像力の欠如」が大きいと考えます。
一言でまとめると、それだけ「バカ」が増えたのかと思います。

詐欺に関してですが、「(新)クロサギ」という漫画が大流行しているくらいですから、
犯罪が多様化していることに、治安維持能力が追いついていない、という行政と
政治の問題ですね。社民党、共産党、民主党左派なんか「日本は潰れろ」と
叫んでいるのですから、さもありなん、と思います。

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豊かになりすぎたこと。
隣人や地域住民と協力し合うこともなくなり、人との交流が出来なくなり、協調することが出来なくなり、人の気持ちを考えることが出来なくなり、人を思いやることが出来なくなった。
これらは豊かな生活の中ではする必要がない、しなくても生活できる。
それによって、個人主義が浸透してきた。義務よりも権利、他人の権利よりも自分の権利、と考えるようになった。

他人の痛みが分からないことに加え、子育てや介護などを他人に相談できずに一人で悩むことも問題化している。これも人との「つながり」が弱くなったことに原因があるのではなかろうか。

  • 回答者:挨拶は基本 (質問から46分後)
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近所にカミナリオヤジのような怖いおっさんがなくなりました。他人に怒られているわが子を見て、「恨み」を持つ人も増えてきました。縦社会のクラブ活動に参加しない人も多くなりました。学校の中にけじめがなくなりました。

あんなこんなで悪く走る輩が出現してしまったのでしょう。。。

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やはり競争社会がもたらしたひずみではないかと思います。

競争することはけして悪いことではありません。
でも他人を蹴落とすことばかり、考えていれば
蹴落とす→だましてでもいい生活がしたいと変化したのではないかと思います。

もちろん皆がそうではないので個人や家庭の教育の問題だとは思いますが・・・。

  • 回答者:匿名希望 (質問から37分後)
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色々と原因はあると思いますが、報道がひとつの要因であるとも思います。
昔は、悪いことは地下にもぐっていた(闇で行われていた)と思います。
しかし、最近は、悪いことをどうやってやっているのかを報道したり、こんなことをして金をもうけた人がいるというのを全く無機質に報道されます。
そういう事実を知ってしまうと、ゲームのようにやっていいもののような感覚に陥りそうになってしまうのかもしれませんね。
昔は、そんな人は村八分になったり、近所でうわさになったり、親類縁者という怖い存在がいて自制できたのですが、今はそんな付き合いが希薄になってしまったことも追い討ちをかけているのでしょうか・・・・

  • 回答者:残念です (質問から21分後)
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政府自民党をはじめ政界と、財界が悪しき手本を示したせいだとしか思えません
彼等の行っていること自体欺瞞に満ち充分詐欺的です
彼等の本音を要約すれば、
この世は所詮弱肉強食 適者生存。勝ち残るためには弱い者やお人よしから容赦なく奪え
民主主義?法治主義?そんなもんアカの思想だよ、
と説いているに過ぎません

  • 回答者:● (質問から8分後)
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