遊びに来ていた叔母が帰る時に、『気(きぃ)つけて帰ってな~』(奈良風)と家族が出かけて行く時と同じ感覚で声を掛けて言うと、驚いて喜ばれてしまいました。
我が家から嫁いで行った叔母ですが、叔母の嫁ぎ先の家では無い風習(隣村だけど)らしく、えらい感激されたのでこっちが驚いたものです。
我が家では『おはよう』や『おやすみ』の挨拶は無いのですが、出かける時に確か母が幼い時から声を掛けていてくれたように記憶しています。なので出かける人に『気をつけていってらっしゃい』は無意識レベルで刷り込まれてます。『気(きぃ)つけて行って来(き)ぃや~』と節をつけてまったり声を掛けます。田舎な感じがまたいい感じでコミュニケーションになってます。気遣ってなければ出て来ませんからね、この言葉。
あと成人してからですが、『ありがとう』は乱用する勢いで使ってます。人間関係がさらに円滑になりますし、意外と言われる側としても嬉しいんだ、これが。特に両親に向かってよく使いますね。
おまけ
『ありがとう』の言葉。
関西人ならレジで清算を済ませた時にも結構多くの人が言うでしょ? 『ありがとう~』って。
関東などに行ったら使ってみてください。旅行先でも無意識にお寺や博物館などの拝観料を払う時に使ってたら、喜ばれてしまいましたから。旅行先で知らない人と親しく話を交わす切っ掛けはこれがてき面でした。やはり家庭でもそうですが、外の世界でもこういう言葉は掛けられると嬉しいですよね~。