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株の達人さんにお願いです。
先日、株売買の仕方について質問しましたが、売りと買いを一度に取引して利益を上げる方法があると回答されました。その方法がわかりません。よろしかったらお教えいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

  • 質問者:教えて♪
  • 質問日時:2009-04-10 10:26:55
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

たいへんありがとうございます。嬉しいです。

様々な裁定取引が考えられますが、
相関関係の高い価格変動をする二つ以上の対象について、その理論的価値のかい離が生じた部分に対して価格の高いものを売り、価格の低いものを買う方法です。
一般的に知名度の高い取引は、日経平均と日経平均先物の裁定取引です。
一般に
日経平均先物=日経平均+日経平均X(金利ー配当利回り)XSQまでの残存日数÷365日
が理論価格とされています。
理論価格と取引値が乖離しているときに売り買いを同時に行うわけです。
が、流動性を確保しようとすると、日経平均は自分でバスケットを組まなければならないので、結構たくさんのキャッシュが必要となります。一般的に個人投資家の手の出る範疇ではないと思います。

個人投資家が簡単に裁定取引をしようとした場合、
例えばNTTDocomoとKDDIなどのように同じ業界で相関係数が高く、株価の最大公倍数(取引額)が比較的簡単な数字となるものを選んで、その価格の乖離率に注目して裁定取引をすることもあります。ソニーとパナソニック、東電と中電など。
エクセルで相関係数の高い二つの銘柄を探し出して、平均的な価格変動幅のくせをみつけて取引すると、割と低いリスクで裁定取引ができます。ただ経験上、手数料コストがかかるので、思ったよりは利益は出ませんでした。
ポイントは相関係数が高い二つの銘柄を選択することと、定期的に価格差の変動が生じて、なおかつその価格差が定期的に収束する傾向のある二つの銘柄を探し出すことです。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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裁定取引ですね。

ただ、それは大きな資金を動かす人に向く投資方法で、
個人はさほど関係ないと考えます。

  • 回答者:にゃん (質問から15時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

おそらくアービトラージのことをお尋ねなのではないでしょうか。
裁定取引といって先物が高いときにこれを売って安い現物を買う、あるいはその逆をするという手法です。
外資系の証券会社がよくやる方法です。
これが原因になって現物株価が左右されるということが多く、尻尾が本体を振り回すといわれます。
あまり素人がやる方法ではないと思います。
詳しくはググルか証券会社のサイトで検索するかするとよいでしょう。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

株価は変動します。

自分が設定した数値に対して利益が出た時に清算すればいいだけです。

一方方向の動きの時には通用しません。


しいて・・・

仮に自分が現物を取引する時に反対のものを信用なりですれば・・・

逆に動いた時の〔保険〕です。

ともかく、見切りができるかどうか・・・


大概自分が動いた反対の動きをするものです。

【見切り千両】

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

文字通り反対注文も同時に出すことですが、お勧めしません。トレンドに乗った注文を伸ばし損失を出している注文を早くきることによって利益を出す手法です。タイミングが難しい上に手数料コストは2倍かかります。これで確実に稼げれば皆やってます私もやってます。トレードがうまくいかなくなるとすがりたくなる手法のひとつです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から11分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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