ＰＴＳＤとトラウマは同じものですか？言葉のはやり廃りで同じもののような気がしますが・・・治療法は同じような気がします。|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

トラウマ（trauma)とは心の傷のことで、
PTSD(Post-traumatic stress disorder)は、衝撃的な心の傷（トラウマ）が元となり後になってさまざまなストレス障害を引き起こす疾患のことです。

===補足===
命を脅かされるほどの苦痛な経験をし、その時に無力感や絶望感を感じた人が、後になってその心の傷（トラウマ）を外傷的記憶の侵入などといった形で再体験したとき、①元となる心の傷（トラウマ）に関連する刺激から回避しようとする、②全般的に反応が麻痺する、③生理的に覚醒する症状が１カ月以上続いて、通常の社会生活が送れない時にPTSDと診断される。
PTSDを引き起こすものは、戦争や災害、強盗、誘拐、レイプ、交通事故などの被害に遭うなどの強い苦痛に満ちた体験である。また一時的な体験だけではなく、児童虐待やいじめなどのように長く続く経験でも、その人がその場で恐怖感や無力感を感じている場合は、PTSDを発症することもある。
人はさまざまな心的外傷（トラウマ）を経験するが、それがPTSDになるかどうかは、その場の状況の微妙な違いや本人の自我の強さも関係してくる。　（DSM-ⅣによるPTSDの診断基準）
以前は、何らかの事故に遭った者の精神的な障害は、事故の打撃によってうけた心的損傷によるものと考えられていた。
しかし、ベトナム戦争で多くの兵士が精神障害を引き起こしたことに伴い、診断基準が整備されてPTSDが生み出された。
心の問題の治療というのは、とても難しい問題だと思います。
心の問題を抱えている人の話を聴いてあげるだけでも、その問題の半分は解決するという話を聞いたことがあります…
まとまらない文章ですいません。

回答者：ゆってぃ (質問から10分後)
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