御幣のある言い方ですが、田舎(農家)と街で育った人とでは感覚が違います。
それはどうしても出来てしまうものなので仕方がないと思っています。
たとえば、田舎では政(マツリゴト)などの行事がいろいろありますよね。
でも街ではそういうことがないのです。
なので、結婚にかかるしきたりや行事なども全然異なる考えを持っています。
昔は街だろうと田舎だろうと結納の方法は同じだったと思いますが、時代の流れで変わってくるのは当然のことだと思います。
相手さんのご両親の意向であれば、それでよいと思います。
ただ、結婚後彼女が田舎のしきたりになじんでいくようにサポートする必要は大かと。
そうでなければ、『○○さんのところの奥さん、常識ないわね~』と思われること必至です。
私は地元の人間ではないですが、周りは農家ばかりです。
街から嫁いで来られた方(彼女は既に60を超えていますが)はそういう行事の度に困っているようです。