1年草でも、冬、暖かく保つと、2年持つと聞きました。そのとき、水や、肥料は、必要ですか？|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

一年草とは栽培上の分類であって、「1年で花が咲いて枯れる植物」を一般的に言います。
ただ、枯れる原因は色々あります。
例えば、寒さに弱く、冬に枯れてしまう植物たち、これらを「非耐寒性一年草」といいますが、これらは、korinさんが仰るように、冬を暖かく保てば、越冬可能です。熱帯原産のものが多く、ペチュニアやマリーゴールド、サルビアなど夏を彩る花々が多いです。

逆に暑さに弱く枯れてしまう植物たち。「非耐暑性一年草」といいますが、これらはにはパンジーやデージーなどが含まれ、冷涼な地が原産のものが多く、日本でも、寒冷地では夏を越して多年草になります。

また、花が咲たて枯れてしまうものを「一稔草(いちねんそう)」、これは厳密には1年で枯れるわけではありません、花が咲いたら枯れる植物たちです。何十年かで開花し、枯れてしまう竹なんかは一稔草といえるでしょう。1年で枯れる一稔草もあるでしょうが、今は思いつきません。

さて、korinさんが仰るのは非耐寒性一年草にあたるものだと思います。冬の管理ですが、基本的に暖かくすることが第一です。温度を生育適温まで保てるのであれば、植物は生長するので、しっかり水を与えて、肥料もそこそこ与えてあげればいいのですが、本格的な音質でもない限り、生育適温まで温度を維持するのは難しいと思います。
その場合は、できる限り乾燥気味に育て、肥料は一切やらずに越冬させます。水やりはできるだけ暖かい日の午前中に与えましょう。
肥料は不要ですが、水やりは枯死させない程度に必要です。
水やりのタイミングですが、これは植物ごとにタイミングが違うので一般的にはいえません。ただ、やりすぎないように注意しないといけません。

回答者：ぶんた (質問から58分後)
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