所詮コップの中の嵐、郵政官僚の既得権益と
政治家の選挙対策たる知名度向上のせめぎあいに過ぎません。
鳩山の主張の主なところは
①オリックスの宮内会長は規制改革会議の議長で、郵政民営化の議論もそこでなされた。
そこに一括譲渡となると、国民が出来レースではないかと受け取る可能性がある。
②土地取得代・建設費2400億円の70施設がなぜ109億円で売られるのか。
少しでも高く売却出来るようにするべきではなかったか。
要は立場を悪用して国民の財産をちょろまかした、西川はその実行犯であると
いうことのようです。
しかしよくよく見ると宮内は郵政民営化の議論には直接関わっていないようですし
採算の取れない不良資産の処分としてはむしろ妥当ではないかという意見もあります。
むしろ2400億をそこまで貶めた歴代郵政官僚こそ無能の際みであり
その責任をこのような形で国民に押し付けられた事実は揺るぎようがありません。
しかし鳩山は結果的にその郵政官僚派であり次期社長候補の最右翼たる
團宏明・現日本郵政代表執行役副社長を利することとなりました。
- 回答者:所詮コップの中の嵐 (質問から5時間後)
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