コンタクトを作る際には、メガネを作った時の処方箋があれば問題ないのでしょうか？|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

メガネの処方箋だけでコンタクトレンズは処方できません。
（厳密に言えば、改正薬事法により高度管理医療機器であるコンタクトレンズの販売には医療機器販売業の許可が必要とされていますが『コンタクトレンズの処方箋（装用指示書）』については、薬事法上は必要とされていないため、通販サイトなどでは眼科の処方箋が無くてもコンタクトレンズが購入できる所もあります。しかしそのようなところでの購入はさまざまな問題や危険と隣り合わせとなりますのでおすすめできません。）

コンタクトレンズショップへ行くにせよ、コンタクトレンズ取扱眼科へ行くにせよ、「コンタクトレンズを処方するための検査」を受けてから購入されることをおすすめします。
コンタクトレンズには、眼球に合わせてカーブや大きさ、材質等の種類があり、眼科ではテストレンズを入れて、自分に合ったものを選ぶ事が出来ます。
眼科の検査で、眼病や角膜に異常等があればレンズを入れる事は難しくなりますし、涙の量が極端に少ないとレンズの動きが悪くなりますので、それらの検査をおこない、問題が無いと医師が判断するとコンタクトの使用が可能になります。

眼科で視力検査を行う場合、室内の明るさ、視標の輝度等に規定の条件が設定されています。（どこの眼科でもこの条件を守ることになっています。）
メガネ屋さんが作成した処方箋の場合は、これらの規定の条件を満たしていない場合もありますし、視力検査をおこなって3ヶ月以上経過すると視力変動の可能性もありますので、古い処方箋や、眼鏡屋の処方箋を眼科に持っていってもあまり意味はありません。
せいぜい、今どのぐらいの視力に矯正しているのか参考にする程度で、眼科に行ったら再度視力検査をすることになります。

回答者：匿名 (質問から21時間後)
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