とても魅力を感じて強く好意を持つけれど
近くにいていっしょに居たいと思わない相手を憧れの人だというのではないかと思います。
異性・同性のどちらにでもそういう気持ちはありますよね。
すごくいいな~って思うけれど
実際に近くにいて、2人になってしまうと、どうしていいのか戸惑うのではないかと思うような相手。
それが憧れだと思います。
好きな人とは、勿論好意をもっていて大好きだというまでは憧れと同じ感情ですが
もっと近づきたくて、
2人になったときにリラックスして楽しいだろうというシチュエーションが浮かぶような
そして、自分の中での1番である相手を好きな人って言うのではないかと思います。
憧れの人よりも見た目ややることのカッコ良さは断然に落ちても
好きだという愛着心って大いにありますし
理由の無い愛着心が「好き」そのものだと思います。
好意を持っているに違いはないですが
親近感や相手に対する自分の中の大事さも同時進行し、
共に居る時の幸福感が憧れと好きを分ける境界線ではないでしょうか。
憧れているけど実際に喋ったこともないまんまの相手って多いですしね。
たとえば、部活の素敵なキャプテンに憧れていても
2人で何かをしないといけないとなれば、緊張するし何をしゃべっていいのかわかんないしこの人のほうが嬉しいという感じってありますし
好きな人とつきあっていても、素敵だなと思って見える人は別にたくさんいるもんですし
要するに憧れは「他人事」に近い感情なのかもしれないです。