国民一人当たりの借金額が、もうすぐ900万円になるのですよね。
私の年収を上回っています。
国債を発行して、一時しのぎを繰り返してきた結果、金利負担だけでも
相当の額になっているはずですね。
国が破産申請したら、誰がこれまでの借金を負担するのでしょう。
郵便局や、銀行の預金で購入している、国債が紙くず同然になったら
預金者保護の1000万円(そんなに持ってないけど)はどうなってしまうの。
そろそろ、自民党が積み上げてしまった多額の負債の、財政再建具体策を
示して、一層の歳出削減と、富裕層からの多額の税金を負担してもらう増税
策を示す時期が来ているように思います。
政権を担う任期の4年間で、目途がつけられなければ、国家破綻への道に
引きずり込まれてしまうのではないでしょうか。
===補足===
自己責任と言われてから大分経つのに、今でも何かあれば
国が援助してくれると思っている人が多いのではないかと
思っている人と、自分の国のことなのに裕福な生活をしていて
「ひとごと」のように考えている人が結構いることが分かったよう
な気がします。
これも、今までの政治政策と、平和ボケしていて危機感が薄れて
きている事の表れではないでしょうか。
未来の日本は、独立国を維持できるのか不安になってきました。