4年ほど前から右足（膝より下部分）の長さが左足より約1ｃｍ程短くなってしまいました。またO脚でもあり特に右足のほうがひど...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

実際に短くなっているのかどうかは、厳密に言えばＸ線で実長を計る以外にありません。　表向きに計るのであるのなら、大腿骨頭の部分を決めて、下肢のくるぶしの位置を決めて計ります。　当然同じ部分・位置でなければなりません。
それで膝関節の問題さえなければ、左右等長のはずです。　

しかしながら、よく整体や他の治療師が両足を持って左右の長さが違いますね、などと言っている風景がありますが、現実は間違った計り方です。

なぜ長さが一緒にならないか？と言う質問の答えは、骨盤の歪みによって、「見かけの長さ」が変わっていると言うだけのことです。
勿論骨盤だけではなく、腰椎の五番や四番に掛けての影響も起こり、仙骨の傾きも影響します。　体の構造機能はその様な変化を起こすものだからです。

あくまで関節は筋肉の影響を多大に受けます。　その為に関節の歪みが生じてしまうのが現実なのです。　勿論、骨そのものに奇形があれば、その影響は大きいですね。　それを理解しない限り答えは見つかりません。

また股関節の異常、特に大腿骨頚の角度によって、Ｏ脚が分かりますが、仰向けに寝て、両足のくるぶしを着けて、膝を立てて、その膝がちゃんと左右簡単に接触するのなら、それはＯ脚ではなく、内転筋や外転筋の問題でそうなっています。　見かけ上、Ｏ脚のように見えているだけです。

この場合は内転筋の筋肉の筋力アップと外転筋のストレッチが一番有効です。

骨盤の歪みや腰椎の歪みの矯正は、できればちゃんとしたカイロプラクティックの所、国際免許を取得したドクターの所で受診することをお勧めします。
あくまでカイロプラクティックは医学ですので、しっかりとした所で受診されることをお勧めします。

回答者：心配要りません (質問から6日後)
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