私が通っていた高校では、毎週必ず全学年で漢字の書き取りテストがありました。
その為、漢字の筆順まできちんと明記されたテキストも配布され、みんな良い点数を取るためにせっせとノートに書いて練習していました。
それに加え、高校3年生の頃の国語の教師は、テストで平均点を取れなかった生徒に対し、期限付きで一定点数ごとに1枚ずつ、レポート用紙の上下の・・・部分を線で結んだ状態でビッシリ漢字を書かせて提出させていました。国語が苦手な人は当然点数が悪く、枚数が多すぎてとてもじゃないけれど期限に間に合わないため、平均点以上を取ったクラスメイト全員で手伝っていたので、漢字を書く機会がとても多かったです。
今のようにPCが普及していなかった頃社会人になったのですが、とても役立ちましたよ。自分では書けるのが普通だと思っていた漢字でも、周囲には書けない人が多いことがあったので、高校時代の漢字の練習の賜物だと思いました。
- 回答者:「習うより慣れろ」です (質問から3時間後)
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