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洗濯時に合成洗剤をやめて、洗濯石鹸(粉末・液体)を使用し始めました。洗濯時の漂白剤について質問です。
液性を見ると同じ酸素系漂白剤でも顆粒状の物は弱アルカリ性、液状の物は弱酸性でした。
洗濯液は石鹸の場合アルカリ性に近いと思うのですが、石鹸で洗濯時、漂白剤を使う場合、どちらがより、汚れが落ちやすいのでしょう。仮に液体漂白剤を使用した場合、中和されて汚れが落ちにくくなるとかないでしょうか。

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2010-08-09 14:55:52
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液状でも弱アルカリ性はあります。コレ↓とか。http://www.kenko.com/product/item/itm_6901789272.html

アルカリの語源は、「灰」で水に溶ける塩基の総称。簡単に言えば「洗剤」の意味?
ボーイスカウトでカレーの油ギトギト鍋をキャンプファイヤーで残った灰でゴシゴシ洗うとあら不思議、綺麗になるのはこの理屈です。
つまり、アルカリ性が強い方が強度の油汚れ(酸性)が落ちるのです。

>液体漂白剤(弱酸性)を使用した場合、中和されて汚れが落ちにくくなる
御想像の通り、多少の汚れは落ちますが、泡が消え洗浄力も落ちてしまいます。
違いは、含有成分と使用可能な素材(液体タイプのものは、ウールやシルクも可)です。
言い方を変えると、液体の方が作用が穏やかになり、
より広範囲の衣類に使用可能になります。

汚れの落ち易さ(アルカリ度):
酸性<液状(弱酸性)<中性<液状(弱アルカリ性)<顆粒状(弱アルカリ性)<アルカリ性
酸性<酢<中性(塩・水)<重曹<石けん<セスキ炭酸ソーダ<酸素系漂白剤<アルカリ性

※石けんに重曹を足した間違った洗濯方法が紹介されているのを見かけます。
石けんよりアルカリ度が低い重曹を足しても洗浄力は落ちるので、
足すなら石けんよりもアルカリ度が高い物(セスキ・酸素系漂白剤)が効果的です。
但し、重曹を熱湯で溶かすとアルカリ度がセスキ並みに上がりますよ^^
余談ですが、酸素系漂白剤を使い始めると、洗濯槽のぴろぴろが
わんさか出てきて困惑する事しきり^^;
「酸性の物で洗浄力が低下」
http://www.live-science.com/honkan/beginner/point.html

  • 回答者:昨晩ぴろぴろの呪いが^^; (質問から3時間後)
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この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

分かりやすい回答ありがとうございます。
うちも、時々ぴろぴろわかめが悪さしてます。干す時に見つけて変にいじって、ますますひどい事になってしまいます。

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