有名どころでは コブラツイストか卍固めか延髄蹴りでしょうが
あえてジャーマン・スープレックスにします
カール・ゴッチ直伝のジャーマン・スープレックスであのジャーマンを決めたときの
猪木の顎がピョコっと出る所とラインが何とも言えないです
ストロング・小林戦の時のジャーマンは今でも語り継がれてるほどです
勢いがつきすぎて最後は首だけで支えてフォールでした
あれほどの威力あるジャーマン・スープレックスは無いほどです
新日時代以前でコブラ・ツイストが決め技以前なら
アントニオ・ドライバー(フロント・ネック・チャンスリー・ドロップ)がいいです
今のDDTに近いですが足を振って勢いをつけて腰で投げていたので威力がありました
そのせいで腰を痛めて完全に封印されました
その後はコブラツイストに
中盤は
卍固め パワーファイターには強引に外される事が多かったですが
決まった時の姿勢とか見た目もカッコ良かったです
他の選手がやるとカッコ良いです 姿勢とかも崩れるので
あとインディアンデスロックこれはフロントではなくリバースの方ですが猪木がやると似合いましたね 拳を握ってから倒れる所は見所でした
ボウアンドアロウホールドもそり具合とかも含めて見栄えしました
延髄斬り 他の選手がやると延髄蹴りの様になってましたね
全盛期の延髄斬りはジャンプの高さ、フォーム全てかっこよくて威力抜群でした
ナックルアローは何故かナックルパートと言われていて弓を引くとナックルパートと言われてこれもかっこよかったですね 全盛期は
晩年はチョークスリーパーですが魔性のスリーパーとも言われて
まるで吸い寄せられるように決まってました
完全に動脈を押さえていたのでたまに反則カウントを取られてました
猪木の技は他の選手と違って猪木特有の体の柔らかさなど特異なところが
上手くはまっていた部分があるかと
一般的にはアントニオ猪木の得意技=コブラツイスト、卍固めですが
カール・ゴッチの教えを受けてストロング・プロレスを標榜した過程を見ると
やはり ゴッチ直伝のジャーマン・スープレックス・ホールドを挙げないといけません
ですから猪木の得意技はジャーマン・スープレックス・ホールドです