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諸星大二郎さんの作品で好きなのはどれですか?
私は「生命の木」です。
「おらといっしょに、ぱらいそさいくだ」 衝撃を受けたことを覚えています。
今回は『知っていますか』と言うアンケートではないので知らない人のご回答はご遠慮ください。
ではよろしくお願いします。

  • 質問者:栞と紙魚子も好きですが
  • 質問日時:2010-11-21 13:32:35
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諸星先生の作品はどれもすごくて、好きですが、
ギルガメシュの叙事詩をとりあげたシリーズが脳天直撃でした。
巨人譚 という単行本に収録されています。

日本の神話系に関しては、まだ我々もなじみのあるものですが、
文学作品や遺跡や遺物から妄想するしかない
シュメールやギリシャなどといった世界観を、
まるで実際見てきたことのように、さらっと描いていて
神だと思いました。

  • 回答者:匿名 (質問から8時間後)
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巨人譚を読み返してみました。
ギルガメッシュ叙事詩に対する私の知識不足で、いまひとつ楽しめなかったような気がします。
どこまでが本来のギルガメッシュ叙事詩で、どこからが諸星ワールドなのかが分かりにくくてw
今回読み返してみて、ギルガメッシュの対する知識を仕入れなければ・・・と思ってます。
ご回答ありがとうございました。

「好き」かどうか自分でも微妙なのですが、一番印象に残っているのは「不安の立像」ですね。
その後、いろいろな作品を読んで「アダムの肋骨」や「生物都市」など諸星さんの絵ならではの
迫力のあるシーンを幾つも見ましたが、まず思いついたのは「不安の立像」でした。
結局最後まで何者か判らないせいかもしれません。

  • 回答者:たまに描いたハチャハチャも好きです (質問から8時間後)
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>「好き」かどうか自分でも微妙
確かに微妙な作品ですね。諸星さんらしい雰囲気の作品ですが。
語らない魅力と言うのか。

>たまに描いたハチャハチャも好きです
最近では「珍の巻」に収録されていた猫六先生が気に入りました。

ご回答ありがとうございました。

私も「生命の木」好きです。
航空機事故から助かった能力を得て、あの兄妹は成長しつつ準レギュラーとなった記念すべき作品です。

「おらといっしょに、ぱらいそさいくだ」は、「さんじゅわんは3人の人のことではない」という謎解きが消化不良だった(さんじゅわんは、3人の意味ではなく、聖者のSan Juanのこと)以外は名作だと思います。

一番好きなのは、妖怪ハンターシリーズ第1作です。
親子の絆に感動しました。

===補足===
あと、あまのじゃくと姫のシリーズも好きですよ

  • 回答者:匿名 (質問から28分後)
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ご回答ありがとうございます。早速ご存知な方がいらっしゃって少し驚いています。
ただ、冒頭でお書きになっているのは
「花咲爺論序説」と「幻の木」事件ー概要ー
では無いでしょうか。あとの「天孫降臨」につながる作品。
私の蔵書では 
ー妖怪ハンターー稗田礼次郎のフィールドノートより 天孫降臨 ヤングジャンプコミックスに収録されています。

「生命の木」は妖怪ハンターシリーズの3話、「おらといっしょに・・・」の台詞がある作品です。初めて読んだときに、本当に足元が崩れていくような感覚に襲われました。SFで言うところのセンス・オブ・ワンダーでしょうか?

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