日本人特有の義理、人情に答えたからです。
例えば、キャプテンの宮本選手は選考前からどんな成績でも選んでやるからその分、研究せよという指令を出していたそうです。
案の定、ダブルプレーもあり、活躍したか疑問です。
オリンピック前に楽天、ソフトバンク戦、オリンピックを熱望していた岩隈投手対和田投手。
岩隈投手のほうがいいにもかかわらず、以前の経験を生かしての和田投手の活用。
案の定打たれた。
岩隈投手はオリックスに残るのを拒み、楽天に行った。
わがままな選手は使いにくいと思ったのか。
川崎選手、オリンピック前にけがをして、案の定最初と最後の試合以外出番なし。
最終選考以後にもけが人の場合は交代ができたにもかかわらず、それをしなかった。
GG佐藤選手が前日ミスをしたにもかかわらず、次の日も使った。
本人に挽回させようとしたのか。
そういう義理人情ばかりの優先された醜い試合であった。
もうひとつ、オリンピックは楽勝と踏んでいたプロ野球界もその前後全て休みとするくらいはして欲しかった。
それに日本の選手は疲れていた。
目の色が予選に比べ沈んでいた。
それに引き換え、韓国の選手は勝ったおかげで、兵役が2年のところ、訓練4週間になった点。
当然、目の色も変わるであろう。
もうひとつ、日本のプロ野球界も国際的に通用するボールをいつも使用しないのか。
俗に飛ばないボールなのでこの球で慣れていないので、当然打てない、守れない、情けない。