30数年前若年性の胃癌で胃の2/3を削除する状況に陥り禁煙生活に入りました。一月ほどの入院中医者から喫煙を止められ禁煙をしていましたが、相部屋の患者から食後に一服勧められココでつまずきました。ろくでもない同室患者でした。
その後結婚をして嫁さん、子供から文句を言われ「止める」と宣言をして一年経過。
飲みに出て一本ぐらい吸ってもよいだろうと、手を出すうちに元の木阿弥。
その後数年して、親しくしていた人が肺癌により死亡。葬儀の受付を担当し一日中することもなく、煙草ををふかしておりました。その当時一日50本くらいの煙草を吸っていたと思いますが、その日はそれ以上で流石に気持ちが悪くなりました。そのとき何故か、「明日から煙草止めよう」と思ってしまいました。周りに宣言をすることなく何故か突然に翌日から煙草を吸うことを止めてしまいました。
それ以来かれこれ7年間煙草を吸っていませんが、痰は出ない、えずか無い生活を今続けています。