正負の数が全く分かりません・・・。(中１です）（-２）+（-６）とか（+２）+（-６）みたいな計算は分かるんですが、（-...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

足し算は大体できそうなので、引き算の説明をします。
引き算は、まず足し算に直すところからスタートします。
（－６）－（－７）＝（－６）＋（＋７）＝＋１
　　　　↓　↓
　　　　＋　＋

ー（引く）とその後の符号を変えればいいのです。
+→－
－→＋

（－１）ー（＋５）
　　　　↓　↓
　　　　＋　－
＝（－１）＋（－５）
＝－６

つまり、ー（引く）が出てきたら、そのー（引く）を＋にして
そのあとにある符号ー（ー５）も変えるのです。
　　　　　　　　　↓　↓
　　　　　　　　　＋　＋

同じように割り算はかけ算になおします。
かけ算と割り算では、－（マイナス）の数で答えの符号を決めます。

ー（マイナス）の数が奇数個（１，３，５，７，９・・・）→答えはーになる。
ー（マイナス）の数が偶数個（２，４，６，８，10・・・）→答えは＋になる。

後は普通にかけ算、割り算するだけです。

（－６）×（＋５）
の場合ー（マイナス）は一つだけで奇数なので、答えの符号はマイナスになります。

＝－30

割り算も↑と同じで

（－４０）×（－５）
の場合はー（マイナス）が２つで偶数なので答えの符号は＋になります。

＝＋８

割り算は割り切れない問題が出てきます。
その時は分数で表します。

２÷３は３分の２

だったのは覚えていると思います。

それを正負の数バージョンにするだけです。

（－１）÷（＋３）
の場合はー（マイナス）が１つで奇数なので答えの符号はーになります。

＝ー３分の１

となります。

分数÷分数の場合は、符号の付け方は同じで、かけ算に直して計算します。

（－３分の１）÷（－２分の１）
　　　　　　　　　　　↓逆数（お互いをかけたときに１になる数）
＝（－３分の一）×（－１分の２［－２］）　　　　
＝＋3分の２　　　※約分ができる場合は約分をする。

となります。

以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

===補足===
訂正です。

割り算も↑と同じで

（－40）×（ー５）
の場合はー（マイナス）が２つで偶数なので答えの符号は＋になります。

＝＋８

ミスです。

訂正します。

（－40)÷（－５）
の場合はー（マイナス）が２つで偶数なので答えの符号は＋になります。

＝＋８

が正しいです。

失礼しました。

回答者：john lennon (質問から3時間後)
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