皆さんの推薦する『ショーシャンクの空に』をはじめとする
映画もほとんど観ていて、どれも捨てがたいし、
他にもたくさん上げたらキリがありません…。
でも…
あえて一本上げるのであれば…
「マイ・フレンド・フォーエバー」でしょうか…
日本では、HIVに対する認知度もまだまだ、低かった頃…
この映画を通してHIVと言う病気が発症すれば死に至り、
HIV患者に対しての差別と偏見があることを知りました。
ただ、この映画の本当のテーマはタイトルの通り
友情で、この物語では大きな意味を持つスニーカーを
ラストシーンで川辺で水に浮かべるシーンは、
自然と涙がこぼれ落ち止まらなかったのを思い出します。
最近、この映画の主役だったブラッド・レンフロが
若くして亡くなってしまったのもショックでした。
そういう意味でも忘れられない一本です。