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祖母が昔使っていた歯ブラシを探してほしいと頼まれたのですが・・ちょっと変わっているものらしく困っています。

探しているのは普通の手磨きの歯ブラシなのですが、どうもブラシの反対側が楊枝のようになっていてブラシと楊枝の役割を果たす歯ブラシだったらしいのです・・私は見たこともない商品のようなので歯間ブラシなどを代わりにすすめましたがだめみたいです。

ブラシの反対側が楊枝のようになっている歯ブラシは存在するのでしょうか?もしかしてとても特別な歯ブラシなのでしょうか?

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2014-10-08 22:18:49
  • 0

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房楊枝(ふさようじ)のことでしょう? 間違っていたら、ごめんなさい。
柳や竹などの小枝を、先端を煮て鉄鎚など硬いもので叩き、木綿針の櫛ですいて木の繊維を柔らかい房状にしたもので、柄の反対側は楊枝のように鋭利に削っており、江戸時代では歯ブラシとして普及して使われました。
大正時代まで使われておりましたが、その後今の西洋歯ブラシが普及したことで姿を消しており、今となっては特別な歯ブラシですが、今でも楊枝を作る職人がおり、時代劇の小道具として房楊枝を作ったり販売している職人は存在しております。
房楊枝画像
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E6%88%BF%E6%A5%8A%E6%9E%9D
あと、柄の部分に折りたたみの爪楊枝が付いていた歯ブラシや柄の部分がケースになって爪楊枝を入れていた歯ブラシが販売されていた時期がありましたが、今は販売していないですね。

  • 回答者:匿名 (質問から39分後)
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この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

>>柄の部分に折りたたみの爪楊枝が付いていた歯ブラシや柄の部分がケースになって爪楊枝を入れていた歯ブラシ

まさにこれかもしれません。もう販売されていないのですか・・見つからないわけですね。

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