アナログで見ている視聴者を切り捨ててしまうことになるので、じわじわとアナログ放送終了、ということはないはずです。
逆に2011年7月?にアナログ派の発信を止めることができるのか、の方があやしいと思います。
難視聴区域に関する対応はまったくなされていません。
これまではテレビ電波が受信できなくなる原因であった建物の所有者が共同アンテナなどで受信できるようにする義務がありましたが、地上波デジタルではそのような義務はいまのところありません。
それに電波の性質上、アナログでは難視聴区域ではなかったところが難視聴区域になることも多いと予想されており、その地域の予測や対策もまったくなされていません。
これらの対策は個人の手に余るものも多いです
現状のままでは移行は不可能でしょう