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クラシック音楽で、「ソナタ形式」とありますが、どの説明でもよく理解できません。おしえてください。

  • 質問者:questioner
  • 質問日時:2008-10-15 11:50:03
  • 0

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食事のコースみたいなものです。
前菜があり.サラダやスープが付いて.メインに入るというような。
曲も同じですソナタ形式がその様に曲の流れのイメージを作り上げています。

  • 回答者:respondent (質問から6時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

ソナタ(「演奏されるもの」の意) sonata(伊)
イタリア語で「鳴り響く」という意味の「ソナーレ」が語源です。

ソナタとは、声楽曲を意味する「カンタータ」に対して、器楽曲(室内楽曲)のひとつで、複数の楽章から構成される曲のことをいいます。

ウィキを見ると、がんばれさんの回答どおりなのですが、一般的には
2 提示部
3 展開部
4 再現部
の三部があればソナタ形式と呼んでいます。

バロック時代までのソナタは、3人あるいは4人で演奏し、
複数の舞曲を組み合わせた組曲やひとつのメロディをいろいろな舞曲でアレンジした変奏曲を指していたので
通常、ソナタといえば古典派、ロマン派のソナタを指します。

  • 回答者:匿名希望 (質問から35分後)
  • 3
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参考になりました。回答ありがとうございました。

まず「第1主題」と呼ばれる、その曲の一番特徴的なメロディー(というのは正しくないのですが、わかりやすいように便宜上こう言っておきます)が現れます。だいたい8小節くらいの長さで元気のいい感じ。
少しつなぎの部分があって、次に「第2主題」が出てきます。これは優しい滑らかな感じで、第1主題とは性格が違います。調は第1主題の属調に転調しています。
ここまでを「提示部」と呼びます。2回繰り返すように楽譜には書いてありますが、繰り返さないことが多いです。

次に「展開部」あるいは「発展部」と呼ばれる部分になります。第1主題あるいは第2主題を様々に変化させて、曲を膨らませます。

そして突然また第1主題が出てきます。ここから「再現部」。第1主題のあとのつなぎがさっきとは少し違っていますが、まもなく第2主題が出ます。しかしこちらは主調。提示部の時と調性が違うので、ちょっと違って聴こえることもあります。
「コーダ」と呼ばれる締めくくりがあっておしまい。

これが基本の形ですが、第1主題の前に前奏のようなものがついていたり、第3主題まであったり、いろいろ変化しているものもあります。

  • 回答者:みう (質問から23分後)
  • 2
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参考になりました。回答ありがとうございました。

 wikipediaにこう書いてありました。
ソナタ形式(―けいしき)は楽曲の形式のひとつ。古典派の時代に大きく発展した楽曲形式である。古典派ソナタや、古典派ソナタに類似している交響曲、独奏協奏曲、弦楽四重奏曲などの、第1楽章や終楽章に多く見られるところからソナタ形式と呼ばれている。ソナタ形式=ソナタの形式ではない。
ソナタ形式は、基本的に次のような形式をしている。
1 序奏
2 提示部
3 展開部
4 再現部
5 結尾部(Coda)

とのことでした。 丸写しの回答でごめんなさい!
でも私も勉強になりました~

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参考になりました。回答ありがとうございました。

国語の物語で言う、「起承転結」というような音楽の形式のことだと思います。

始まりのプロローグの部分があり、山場にいたるまでの盛り上げの部分があり、山場の
一番派手な晴れ晴れしい部分があり、そしてエピローグにいたる・・・というような。

なんだかこれでもあいまいな表現になってしまいましたが。
少しはイメージできたらいいなと思って回答しました。

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参考になりました。回答ありがとうございました。

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