私は、田舎に住む現在60歳の男性です。
一番の親友は、幼稚園と中学・高校・大学が同じです。
私が一番辛いときに何も言わずに黙って手を差し伸べてくれ、彼が困っていると察したときには、黙って影から支援をします。
お互いに助けてくれとは、一切言った事がありませんが、顔や会話の端々で察しがつきます。
中学と高校はお互いに友人くらいの関係でしたが、二人とも大学は、県外の同じ大学に進みましたが、同じ寮で1年間過ごし、同じアパートに引越し、そのときに私がたまたま持っていたアルバムを見て、幼稚園のときに同じ組で写っている写真で、同じ幼稚園に通っていたことが分かりました。
何か不思議なご縁を感じ、今でもこの年になって、無二の親友といわれれば、彼のことを思い出します。