地方の鉄道への影響との事ですが地域的にはどのあたりでしょうか?
私は北海道の北部、国鉄時代の赤字ローカル線全国五指中3路線がこの地域にありましたがすでに廃線です。中核都市である旭川まで行くにも高速道路は途中までなく広域医療の搬送地である名寄市で無理な場合旭川まで転送となり3時間以上の救急搬送の場合もあります。
転送で入院となった場合、家族は最低片道3時間、150km近い移動を強いられています。
こういった環境の場合高速道路の無料化は実に歓迎すべき事なのですが。
また難病や特定疾患の患者さんも旭川や札幌へ通院してますが、荷物もっていったりといった場合高速道路が無料だとかなり負担軽減になります。
公共交通機関が充実される可能性が低い地域にとっては恩恵の方が多いと思います。
===補足===
また行財政改革によって管理費は国道扱いで算出できると思いますし、硬直した予算配分の方がもっと問題が多いと思います。
現在の道路公団のショバ代太りよりはサービスエリアを完全入札制で国が直轄運営方が意外と道路やサービスエリアの維持費出るのかもしれませんよ?
道路公団の子会社が運営してあれだけの黒字出してるのですから。
現状は公団の子会社に天下りして法外な退職金得るために渡り歩く官僚OBなどの方が問題だと思います。