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株取引に詳しい方にお伺いします
信用取引で一般と制度とありますが
制度には期限があるのは分かりますが
それ以外に何か違いがあるのでしょうか?
それぞれのメリットデメリットはあるのでしょうか?

  • 質問者:教えてください
  • 質問日時:2008-12-06 13:01:09
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

回答ありがとうございました

【制度信用取引】
 証券取引所が定めた基準をクリアした銘柄のみを対象にした信用取引。
 ・メリット
  信用買いだけでなく、信用売りを行うことができる。
  一般信用取引に比べて金利が安い。
 ・デメリット
  返済期限が定められていて(6ヶ月)、期限までに反対売買を行わなくてはいけない。
  証券取引所が定めた基準をクリアした銘柄しか取引できない。
  (新興市場の銘柄は、ほとんどが基準をクリアしていない。)

【一般信用取引】
 証券会社が独自に定めた基準をクリアした銘柄を対象にした信用取引。
 ・メリット
  証券会社の裁量で基準が決まるため、ほぼ全ての上場銘柄で信用取引を行える。
  返済期限が3年以上や無期限など制度信用に比べて長い。
 ・デメリット
  大抵の場合、信用売りができない。(できてもごく一部の銘柄のみ)
  金利が高く、長期保有に向いていない。

東証1部などの銘柄を取引対象にする場合は制度信用、
マザーズなど新興銘柄を取引対象にする場合は一般信用、
といった使い分けが一般的です。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

詳しく回答ありがとうございます
よく分かりました

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一般信用の方が貸し株料が高いかな。
あと、カラ売りできる銘柄数が違います。

  • 回答者:pp (質問から9分後)
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