30年近く乗っていますが、付けたことがありませんね。
昔は常識的に付いていましたね。
縁起物ですから付けてもいいとは思うのですが、そもそもこれを付けようと思うとグリルが無いといけない訳で、私の乗った前車2つにはグリルが無かったことも効いています。
ルトラクタブルライトとかそういう時代のクルマもありましたよね?
しめ縄屋さんは「売り上げが減って困ったものだ」と思ったと思いますよ。(苦笑
今でも、デザイン重視でラジエタの冷却をバンパー下から導風しているクルマにはグリルがありませんので、「しめ縄ステッカー」でもないといけないかもしれません。
(ありがたみが無からか、本しめ縄?市場への影響からか、見たことがありませんが・・・)
現在乗っているのにはグリルがあるのですが、細かい網目のメッシュですので、これまた取り付けるのが厄介です・・・
罰当たりなクルマなんでしょうかね?
===補足===
興味深いご質問ありがとうございます!
他の方のを読んでいると「文化の変遷なんだなぁ・・・」と思いました。
「松の内のお飾り」
付けるのが当たり前の時代に生きていると、とても「付ける意味が無い」とは言い切れませんし、そう言い切る方を見ると「ちょっと罰当たりじゃないかな」と思う方です。
読んでいると、ある種の寂しさを感じますね。
片や「溺れる物は~」の占いや風水は廃れている訳でも無く、もちろん神社や夫婦岩などの縄の架け替えは続いている訳で、心の拠り所になっているのではないかと思います。
自身の決断はともかく、文化に対する知識というか理解は失って欲しくない様な気がしました。