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「芥川賞」と「直木賞」はどう違うのでしょうか？

質問者：匿名希望
質問日時：2009-01-16 16:08:20
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回答

ともに昭和１０年に制定されている
芥川賞：純文学
直木賞：大衆文芸
芥川賞には「賞品・副賞」がつく
あとは芥川賞は作品に与える
直木賞は人物（作家）に与える

回答者：小説家 (質問から1日後)
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回答

芥川賞は純文学、直木賞は大衆文芸というジャンルの違いに加え、
芥川賞は雑誌や新聞に発表された短篇のみ、

直木賞は雑誌や新聞の短篇と、単行本と
なった長編も対象のようです。

回答者：himawari (質問から1日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

回答

純文学の芥川賞。
大衆文学の直木賞。

と言うことですがその境界は曖昧です。

回答者：匿名希望 (質問から8時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

回答

直木賞は大衆文学の新人賞

芥川賞は純文学の新人賞

です。直木賞の方が面白いです

回答者：匿名 (質問から7時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

芥川賞は、新人の純文学です。作家の吉村昭さんは4回ほど候補になりましたが、受章できす、純文学で太宰治賞を受けた為に、その後大ブレークした「戦艦武蔵」（直木賞系；大衆系）の小説で芥川賞の候補となれませんでした。吉村さんの奥さんは、5回ほど直木賞の候補となるも受章できず、芥川賞を得て、吉村昭さんに会社を辞め、小説に専念するように勧め、吉村文学が出来ました。昔、ポルノ小説で名を馳せた川上さん等も芥川賞受賞です。文学者は、両面を持っていると云う事でしょう。ある作家は、直木賞を受賞した時、芥川賞を受賞したかったので、この賞は欲しくなかったと云いました。新人へのと竜門の為、片方を受賞すると新人とはみなされません。

===補足===
純文学と大衆文学の差はなくなって来ていると思います。村上龍氏の「限りなく透明に近いブルー」は、芥川賞ですが、私は直木賞だと思います。純文学では、飯食っていけない、飯食わなくても我慢する作家がいなくなった事が理由でしょうか。

回答者：津村節子 (質問から5時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

回答

芥川龍之介賞（あくたがわりゅうのすけしょう）は、大正時代を
代表する小説家の一人芥川龍之介の業績を記念した、純文学の
新人に与えられる株式会社文藝春秋が呈する文学賞。
通称は芥川賞。
菊池寛が1935年(昭和10年)に直木賞とともに創設し、
以降年二回発表される。
直木三十五賞（なおきさんじゅうごしょう）は、直木三十五の業績を
記念した、大衆文学の新人に与えられる文学賞。
通称は直木賞。
現在は、特に新人かどうかには拘っていない。