慎重に扱ったほうが良いと思います。
賃貸アパートと言っても、各戸でそれぞれ別契約です。
お隣さんが「演奏可」の契約でないとは言い切れませんので…。
(音大生とか音楽で生計を立てている場合、大家が『可』契約を
するケースもあります)
ただ、社会通念上はやはり許せる時間ではないですよね。
まず一挙解決という方法は「はてさてさんが退去する」以外
ありません。なので、その他の解決方法は、どんな事にせよ
時間と手間がかかるという事は覚悟が必要です…。
迷惑をかけられている側なのに、腹立たしいですよね。
相手が行動を改めない場合、どこまでやるかも、決めて置いたほうが
良いですよ。お互い突っ張るなら、最後は裁判所で決めて
もらうしかない問題です。そこまで頑張りますか?
まず、何月何日に何時から何時までどんな音がして、
具体的にはどんな迷惑にあったかを詳細に記録して下さい。
例えば、6月10日は0時から2時30分まで振動を伴って電子演奏音がし、
その時間の睡眠を妨害され、翌日の仕事は睡眠不足で出勤し、
勤務の内容に支障をきたした。
翌日11日は…という具合。
騒音の問題は、本人以外には想像が難しく、
『エレクトーン程度で~?』みたいに思われやすいので、
具体的に記録があれば『迷惑です』と言う言葉がとても説得力を帯びます。
次に「お隣の部屋のオーナー」(自分の部屋のオーナーとは
違うかも)に連絡して、契約内容の確認をし、現状を伝えて(必要なら
上の記録を送付し)、改善を迫って下さい。
警察への相談も平行して良いと思います。付近の警察署に電話し、
騒音をやめるように指導してくれと依頼します。
その記録もしっかりとります。
そうして騒音カレンダーを作っておけば、裁判でも有利になります。
そうやって記録を取り、警察を動かし、大家に改善を迫ることを
繰り返します。最低でも半年ほどは、これ以上どうしようもありません。
それでも隣が行動を改めないなら、損害賠償請求を隣と、
隣の部屋のオーナーに求め、裁判です。
どこかの時点で、隣が折れてくるかもしれませんが、相手が
意固地になれば、『被害者が』ここまでやらないといけません。
(おかしな話です)
一般的には、被害者側がバカらしくなって、途中泣き寝入りか、
退去して行くものです。
簡単な解決法というのは無いので、どこまでやるかは
はてさん次第です。