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伏見の千本鳥居を見てきましたが見事でした。
鳥居ですが名称が分からないので、天に二本と支柱が左右にありますが、上から二本目の柱が左右に飛び出ています。
他の地方はどうでしょうか。
何か言われがあるのでしょうか

回答してくれたみんなへのお礼

近所の鳥居も神社と海の守り神の鳥居は形も色も違い、長年住んでいて考えさせられました。
参考になりました。
ありがとうございました。

この形式は「明神鳥居」と呼ばれます。
伏見稲荷大社表参道にある鳥居のように、天井部に台輪があるものは
「台輪鳥居」として、区別することもあります。
「台輪鳥居」は稲荷神社に多く見られるので「稲荷鳥居」とも呼ばれます。
いずれも、稲荷神社にあるものは朱(あけ)の色に塗られ、装飾的なことが特徴です。
稲荷神社であれば、地域を問わず、このタイプが用いられます。
また、信者が参道に鳥居を寄進するのも稲荷特有の信仰形態です。
江戸時代から始まったと言われています。信者がこぞって寄進する結果
参道が鮮やかな朱色の鳥居で埋め尽くされ、煌びやかな雰囲気を演出します。
ただし、朱の色そのものはいわゆる縁起のいい色とされることから
必ずしも稲荷神社に限らず、いろいろな神社で用いられています。
なお、鳥居の種類はいろいろあります。面白いサイトがあったので紹介します。
http://www.genbu.net/tisiki/

  • 回答者:白狐 (質問から4時間後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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