マーガリンはトランス脂肪酸で、少し前にKFCなどファストフードで使われている油で問題になっているトランス脂肪酸です。
マーガリンを開封して、しばらくすると表面が濃い黄色になってきますね。空気中の活性酸素とトランス脂肪酸が結合して過酸化脂質になる、つまり酸化したマーガリンになるのです。それをパンに塗ったりして体内に入ると、すでに過酸化脂質なので即効性のあるアトピー悪化に繋がります。アトピーじゃない人もどこかしらに過酸化脂質の影響はあります。
冷蔵保存で黄色に変色していなければ期限を数日過ぎたと言って心配することはないでしょう。賞味期限内であっても常温保存で上記のような変化があるものは使用を控えるようにしたいものですね。